Mrs. GREEN APPLEが12日、都内にて行われたライブBlu-ray・DVD発売記念上映会に登壇。メンバーの大森元貴が、昨年話題を呼んだ定期公演「Harmony」について「またやりたいねという話が出た」と明かし、初耳だった様子の若井滉斗と藤澤涼架が驚く一幕があった。
7月8日に発売されたBlu-ray・DVD「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」の一度限りの上映&トークイベント。
2024年に、Kアリーナ横浜にて行われ延べ約20万人を動員した定期公演「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」の見どころをたっぷりと詰め込んだ映像作品に、大森は「これ僕すごい好きです。ライブとしてもライブ作品としても。監督さんに、よくぞここまで撮ってくださいました、と」と絶賛し「僕らは世界で唯一、ミセスのライブを見ることができないので(笑)。本当にライブ会場にいるような、こうやって届いていたんだ、楽しいことをできたのかもなと思えた作品」と胸を張った。
メンバー自身にとっても特別な体験となったライブ。SNSで寄せられた質問として「Harmony2回目はありますか?」と聞かれると、大森は「ミセスは僕を中心にスタッフとの年間打ち合わせというものがありまして。僕だけが知ってること、2人にはまだ話してないことがたくさんあるんです」と明かし、藤澤も「そうみたいです(笑)」。
続けて大森は「で、Harmonyの話をしました、この前。ブレストレベルで、断言はできないけど議題に上がりました」と明かし、初耳という2人も「え、どういうこと?!」とびっくり。
大森が「Harmonyというタイトルも、とても良かったし。特別な音楽体験というか、生の音楽とのリッチな体験だったので。またやれるといいね、と」とHarmony第2弾の可能性を語り、観客も期待の拍手。
最後に大森は「今年、予定している僕らのドキュメンタリー映画でも大切になってくる作品なので、そこを頭の片隅に置きながら楽しんで」と映像作品をアピールしていた。