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RIP SLYMEがMETROCK2025の幕開け飾る「晴天だろうが曇天だろうが雨が降ろうが俺たちにとって“楽園”」

2025.05.16 Vol.Web Original

 ヒップホップグループのRIP SLYMEが5月10日野外音楽フェスティバル「METROCK2025」(海の森公園、5月10・11日)に出演し、肩の力が抜けたパフォーマンスで2日間に渡るフェスの幕開けを飾った。

  先月4日に、オリジナルメンバーで1年間限定で活動を再開することを発表。今月6日に開催された野外フェス「JAPAN JAM」で初パフォーマンスを披露している。この日は10時25分からのステージで「METROCK2025」の幕開けとなるステージ。霧雨や時に強めの雨粒も落ちてくる天候でレインコートが手放せない、あいにくの天候にも関わらず、多くのファンがステージに集まった。

 DJ FUMIYAがDJブースに着き「RIP SLYME IS BACK!」の声とビートが響くと、「STEPPER’S DELIGHT(2025 VER.)」で他メンバーが登場。RYO-Zが「こぶさたしております、RIP SLYMEです!」と改めて挨拶すると、オーディエンスが体を揺らしはじめた。

トレエン斉藤がRIP SLYMEとラップバトル!

2016.01.22 Vol.659

 コカ・コーラの新グローバル・キャンペーンのスタートにあたって、20日、六本木ヒルズの大屋根広場でPRイベントが行われた。イベントには、ワインソムリエの田崎真也、RIP SLYME、書道家の涼風花、そしてトレンディエンジェルが出席し、それぞれの得意技で、コカ・コーラのおいしさをプレゼンテーションした。

 出席者がプレゼンを行うなか、「コカ・コーラはソウルドリンク!」「ツンデレの味」など、目立たないところでチョコチョコとコメントを挟んで小さな笑いを起こしていたトレエンの斉藤司だったが、ウォールペインティングをしているRIP SLYMEに対しては、まさかのラップ対決の展開に。おもむろにマイクを握ると「俺は斉藤司。上から読んでコカ・コーラ!」とバトルを吹っ掛けた。受けて立ったRYO-Zは斉藤の自由すぎるスタイルに笑うしかなかった。

 トレエンのプレゼンは元気いっぱいの漫才。そのなかの、毎日250本髪が抜けるというハゲネタを、田崎が締めのコメントで「私も抜ける」と引用すると会場が沸いた。斉藤は「田崎さんからあのコメントを引き出せた」と満足げだった。

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