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SKE48荒井優希が2・11後楽園での鈴芽との同学年対決に意欲。「負けたくない相手なので自分の意地を見せていけたら」【東京女子プロレス】

2022.02.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain ’22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開いた。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとして活動する荒井優希は鈴芽との一騎打ちに意欲を見せた。

 両者は1998年生まれの同学年で、1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦(鈴芽、遠藤有栖組vs宮本もか、荒井組)で対戦し、荒井組が白星を挙げているが、シングルでは初対決となる。キャリアは3年目の鈴芽に対し、ルーキーの荒井とは2年ほどの差がある。ともに同団体では期待の若手選手とあって注目の一戦となる。

 荒井は「東京女子にはたくさん同級生がいるなかで、鈴芽さんはすごく先を行ってるような印象がある先輩だったので、シングルで戦えることをうれしく思います。最近何度か試合をさせていただいて、自分にないものをたくさん持っていて。すごく対照的な部分が私たちにはあるなって感じていて、難しい試合だとは思うんですけど。私はやってきた期間は短いけど、積み重ねてきたものもしっかりあると思ってるので。負けたくない相手でもあるので、しっかり自分の意地を見せていけたらいいなと思います」と意気込んだ。

 鈴芽は「優希ちゃんとはあまり試合する機会がなくて、いろんな人と試合してる姿を見て、ずっと戦ってみたい相手だったので、シングルできるのはすごくうれしいです。最近は何度か試合をさせていただいて、この前のタッグトーナメントで、私たちのチームは優希ちゃんともかのチームに負けて。みんな同級生っていうのもあって、いつも以上にどの負けより悔しかったかもしれないくらい。今回の大会では、有栖ともかのシングルも組まれているので、私たちがそれぞれ勝って、リベンジがしたいって気持ちが強いです」と勝利宣言。

SKE48荒井優希、惜しくもタッグトーナメント決勝進出ならず。「今回のトーナメントで学べた部分は多かった」【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとの「もかゆき」コンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝に臨んだが、惜しくも敗れ決勝進出は果たせなかった。

「もかゆき」は宮本が2年目、荒井が1年目とキャリアの浅いタッグながら、1回戦(1・8神戸)で原宿ぽむ、桐生真弥組、2回戦(1・20新宿)で鈴芽、遠藤有栖組を破って準決勝に勝ち上がり、この日は元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦した。

 実力者コンビ相手に、なかなか主導権を奪えなかった「もかゆき」だが、荒井が辰巳にビッグブーツの連弾、渡辺には激しいエルボー連打を放って食い下がった。その後、宮本が渡辺を羅生門で絞め上げると、同時に荒井が辰巳にサソリ固めを決めるなど、試合経過とともにコンビネーションもよくなっていき、宮本のピンチには再三荒井が救出に入るなど奮闘。しかし、15分過ぎ、渡辺が宮本にティアドロップを繰り出し3カウントを奪い万事休し「もかゆき」は準決勝で涙を飲んだ。

SKE48荒井優希、宮本もかとのライバルコンビで“先輩超え”果たしタッグトーナメント1回戦突破【東京女子プロレス】

2022.01.09 Vol.Web Original

「1回戦だけで満足せずにここからも勝てるように頑張りたい」

 東京女子プロレスが1月8日、兵庫・神戸芸術センターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~神戸公演~」を開催。同大会で「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が開幕し、宮本もか、荒井優希(SKE48)組がキャリアで勝る原宿ぽむ、桐生真弥組を破り1回戦を突破した。

 荒井が昨年5月4日にデビューして以降、宮本とはライバルとして幾度も対戦してきた。今回タッグ結成は初とあって、コンビネーションが不安視されたが、2人はそんな声を一掃する試合を見せた。

 宮本組は原宿のスネ蹴り、大型の桐生のパワーに防戦に回る場面もあった。だが、原宿をコーナーに投げると、宮本がゼロ戦キック、荒井が串刺し式のビッグブーツを決める好連係も披露。最後は荒井がフルネルソンバスターから必殺のFinally(カカト落とし)を原宿にたたき込んで3カウントを奪取。デビューから2年目の宮本と1年目の荒井が先輩超えを果たし、2回戦にコマを進めた。

SKE48荒井優希、元プリプリ王者・坂崎ユカに黒星も新技披露で“進化”見せる【東京女子プロレス】

2022.01.05 Vol.Web Original

「もっといろんな技をできるように幅を広げていきたい」

 東京女子プロレスが1月4日、年始興行「東京女子プロレス’22」を東京・後楽園ホールで開催。第5試合では、人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が元プリンセス・オブ・プリンセス王者の坂崎ユカとのシングル戦に挑み、敗北を喫したが進化を見せた。

 昨年11月25日の後楽園では前プリプリ王者の辰巳リカと、同12月18日の名古屋では現王者の山下実優と一騎打ちを行った荒井が、今度は元王者・坂崎との試練の一騎打ちに臨んだ。

 開始早々、ビッグブーツ、フルネルソンバスターで攻め立てた荒井だが、坂崎に慣れぬ場外戦に持ち込まれると、鉄柱、フェンスを使った攻撃を食うなど苦戦。しかし、ドロップキックを初披露するなど必死で食らいつく。

SKE48荒井優希が歌って踊って戦って躍動! シングル初メインでプリプリ王者・山下実優相手に奮戦【東京女子プロレス】

2021.12.19 Vol.Web Original

 名古屋を本拠地とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、東京女子プロレスでプロレスラーとしても活動する荒井優希が12月18日、同団体のビッグマッチ「ダッシュ!滑走!名古屋Castle!」(愛知・名古屋国際会議場イベントホール)に参戦。歌、ダンスを披露し、試合でも頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優を相手に奮戦したが惜しくも敗れた。

 5月4日、東京・後楽園ホールでプロレスデビューを果たした荒井は、その後、アイドル活動と両立して奮闘。そのプロレスに対する真摯な姿勢が評価され、2021年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞を受賞。SKE48のおヒザ元である名古屋大会で今年の最終試合を迎えた。

 この日は、第3試合終了後、SKE48メンバーの江籠裕奈、大場美奈、菅原茉椰、福士奈央とともにリングに上がってミニライブを行い『未来とは?』『片想いFinally』『前のめり』の3曲を歌唱。同団体マットで初めて“二刀流”を披露した。

「プロレス大賞」新人賞受賞の荒井優希がプリプリ王者・山下実優、元王者・坂崎ユカとの2連戦に意欲【東京女子プロレス】

2021.12.17 Vol.Web Original

新たに2022年1・4後楽園での坂崎戦が決定

 東京女子プロレスが12月16日、東京・新宿区内で記者会見を行い、2021年の「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞を受賞したSKE48荒井優希が強豪選手との2連戦に向け、意欲を見せた。

 荒井は18日の名古屋国際会議場イベントホールでプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とシングル戦を行い、新たに2022年イッテンヨン(1月4日)・後楽園ホールで同元王者の坂崎ユカとの一騎打ちに臨むことが決まった。

 新人賞受賞について、荒井は「光栄な賞をいただいてうれしい気持ちでいっぱいです。スタッフさんやプロレスの先輩方、皆さんの支えがあっていただいた賞だと思っているので感謝の気持ちでいっぱいです。とても自信になりましたし、ここからもっとプロレスにしっかり向き合って、楽しいプロレスをお届けできれば。東京女子を知らない方に知っていただけるようなきっかけをたくさん作って、荒井優希を知っていただけるように頑張ります」とコメント。

 直後には師匠でもある山下戦が控えているが、「私にとって21年最後の試合になるので、この1年やってきたことをしっかり見せられたらと思います。山下さんと最初からたくさん練習してきたので、山下さんにも成長した姿を見せたい。私がこんなことをやっていたんだというのを見ていただけるよう、しっかり成長を見せられる日にしたい」とキッパリ。

 イッテンヨンでの坂崎戦に向けては「坂崎さんとはまだ1回しか当たったことがなくて、すごい緊張しています。22年1回目の試合ということで、いいスタートを切れるように、少し怖いけど楽しめるよう頑張りたい」と言い切った。

SKE48荒井優希が11・25後楽園での辰巳リカとのシングル戦に向け並々ならぬ決意示す【東京女子プロレス】

2021.11.20 Vol.Web Original

「今までやってきた成長を見せつけてビックリしていただけるような試合にしたい」

 東京女子プロレスが11月25日の東京・後楽園ホール大会に向け、19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、SKE48荒井優希が頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス前王者・辰巳リカとの一騎打ちに向け、並々ならぬ決意を示した。

 荒井は「ものすごく久しぶりのシングルで、すごく緊張するんですけど、相手がリカさんということで。強い先輩だと思うので、そんな方とシングルができる機会はなかなかないと思うので楽しみでもあります。自分のなかにしっかり経験として刻んでいきたい。今までやってきた分の成長とかを、しっかり見せつけて、皆さんにビックリしていただけるような試合になればと思います」とキッパリ言い切った。

 対する辰巳は「私はプロレスは自分の人生を投影してるものだと考えています。過去にも人の人生を結構変えてきていて、実績があるんです。たとえばハイパーミサヲの引退を試合を通して阻止したり、鈴芽がプロレスの世界に入るきっかけが私だったりとか。この試合でも優希ちゃんの人生を変えるようなビッグバンを起こす一戦にしたいなと思ってます」とコメント。そのビッグバンについては、「どう変わるかは優希ちゃん次第になるかな。やってみないと分からないですけど。そこも含めて見ていただければと思います」と話した。

SKE48荒井優希が12・18名古屋でプリプリ王者の師匠・山下実優と一騎打ちへ【東京女子プロレス】

2021.11.14 Vol.Web Original

京都での凱旋興行のメインを白星で飾る

 東京女子プロレス「東京女子プロレス、上洛!」(11月13日、京都・京都KBSホール)で地元凱旋となったSKE48荒井優希がメインイベントのタッグマッチで自ら勝利を飾った。そして荒井は12月18日、名古屋国際会議場でのビッグマッチで“プロレスの師匠“であり、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優との一騎打ちを決めた。

 この日、荒井は山下とのタッグで、中島翔子、遠藤有栖組と対戦。プロレスで初の地元凱旋でいいところを見せたかったが、中盤はローンバトルを強いられる。だが、中島にボディースラムを見舞ってピンチを抜け出すと、代わった山下が躍動。山下がリターンクラッシュを決めると、荒井がスリーパーで中島を絞め上げる。

SKE48荒井優希が11・25後楽園で前プリプリ王者・辰巳リカとシングルでチャレンジへ【東京女子プロレス】

2021.10.31 Vol.Web Original

「今のすべてをぶつけられるように、しっかりと準備したい」

 東京女子プロレスが10月30日、東京・両国KFCホールで「Let’s take bravely」を開催。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が11月25日の東京・後楽園ホールで、前プリンセス・オブ・プリンセス王者の辰巳リカとのチャレンジマッチに挑むことが決定した。

 この日のセミファイナルで荒井は辰巳、らくと組み、愛野ユキ、小橋マリカ、猫はるな組と激突。試合は一進一退の攻防が続くなか、荒井は愛野にビッグブーツ、フルネルソン・バスターを決めるなど奮闘し、自軍を好アシスト。最後は辰巳が猫に延髄斬りからツイスト・オブ・フェイトを繰り出して3カウントを奪った。

SKE48荒井優希がアジャコングに玉砕も2022年の継続参戦を熱望。「中途半端は大嫌い。こんな状態でやめられない」【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が女子プロレス界の“レジェンド”アジャコングに玉砕するも、2022年の継続参戦を熱望した。

 この日、第5試合のスペシャルタッグマッチで荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組と対戦した。

 アジャとファーストコンタクトとなった荒井はロックアップから果敢にエルボーをたたき込むも、あいさつ代わりのチョップ連発、サッカーボールキックを食らった。それでも荒井はエルボーを繰り出すも、逆片エビ固めで返された。その後、渡辺がアジャをジャイアントスイングで回そうとするも持ち上がらず。10分過ぎ、荒井はアジャの一斗缶攻撃を食うも渡辺がカット。渡辺との連係でアジャにビッグブーツを見舞った荒井は、立て続けに必殺のFinallyを振り下ろしたが、宮本が阻止。渡辺と荒井は2人がかりのブレーンバスターでアジャを投げようとするも、逆に2人まとめて投げられてしまった。荒井は再びアジャに向かっていくが、アジャが張り手からバックドロップを一閃。勝負あったと思われたが、荒井は自力でキックアウト。しかし、アジャのダイビング・エルボードロップを食うと無念の3カウントを聞いた。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

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