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夢を夢で終わらせない 社会起業家からクリエイターまで!“自分の志”を仕事に

2017.10.19 Vol.699

 創業、起業を目指す人のための支援拠点・TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyo(スタートアップハブトウキョウ 以下:SHT)では、ほぼ連日のように多彩なイベントを開催。イベント活用の心得とタイプ別のおすすめイベントを一挙紹介!

会社も個人も常に高い目標を持つことが大切「社長の器以上に会社は大きくならない」 株式会社メディアフラッグ 代表取締役社長 福井康夫

2017.09.21 Vol.695

 三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)、セブン-イレブン・ジャパンという大企業でサラリーマンをしていた福井さん。セブン-イレブンでは店長の経験も。起業時にはそこで培ってきたノウハウ、人脈が大いに役立ったという。コンビニ店長が、その知識と経験を武器に、東証マザーズ上場企業社長になるまで。

株式会社iSGSインベストメントワークス 佐藤真希子さん「ベンチャーキャピタルは私の天職です」

2017.08.21 Vol.695

 創業・起業が奨励されるなかで、切り離すことができないのがお金の問題。自己資金、自治体からの支援、銀行からの融資、そしてベンチャーキャピタルなど選択もいろいろ。自分のビジネスだったらどの選択がもっとも賢明? 独立系VCの株式会社iSGSインベストメントワークスで腕を振るう佐藤真希子さんに聞く。

就活の選択肢に“起業”も! 豪華ゲストも来場・学生限定の起業イベント開催/8月18日(金)の東京イベント

2017.08.18 Vol.Web Original

 WASEDA EDGE-NEXTの参加学生が中心となり展開するBeyond 2020“NEXT PROJECT”のキックオフイベントが8月18日、東京の起業家支援拠点・TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyoにて開催される。

 イベントでは、日本のビジネスシーンの最前線を歩んでいる起業家が自身の失敗談を語る「起業家しくじり先生」や、イノベーションの最先端を走る起業家による講義の後、アイデア出しの実践を行うイノベーション特別講義&学生ディスカッションなど盛りだくさんの内容。またイベントの終盤には、超豪華ゲストを迎えラジオ番組TOKYO FM「JAPAN MOVE UP」の公開収録も予定。

自らのアイデアと情熱を形にする! 「クライアントは“社会課題”と“ビジネスチャンス”」 株式会社TNZQ 代表取締役社長 金山淳吾

2017.08.08 Vol.695

 大手広告代理店からエンタメ業界などを経て株式会社TNZQを立ち上げ。自らのアイデアにクライアントを引き寄せるというユニークなスタイルは、すべての起業家が持つべき“挑戦”する姿勢から生まれていた。

パパ&ママ起業準備者も大助かり! プロが担うSHTの託児サービス

2017.07.27 Vol.695

キッズルーム
【利用】火曜日、木曜日(10〜21時)、土曜日(10〜17時)
【申し込み】03-6551-2470(10?18時) 利用無料

Startup Hub Tokyoから起業第1号! プロジェクトメンバー最初の“起業家”を直撃

2017.07.26 Vol.695

小学生向けグループオンライン英会話
〈LEARNie〉南部洋志

 オンライン英会話教室というのは世にいくらでもありますが〈ラーニー〉は大手競合とは差別化されており、今後の英語教育需要に加え潜在的市場を開拓できると思っています。差別化されている点としては第1に、小学生に特化したサービスであること。習い事をさせている家庭で、意外と負担になっているのが子供の送迎なんです。中高生なら塾通いも一人でできますが小学生、とくに低学年や近所に英会話教室のない地方の子であれば送迎が必要。オンラインであればその負担は一切ありません。第2にグループレッスンであること。オンライン英会話サービスの中には子供向けのプログラムもありますがほとんどがマンツーマン。ですが小学生の場合、グループなら一人ではないという安心感からどんどん発言しますし、普段は会えない場所にいる子と友達になり刺激を受け合う楽しみもあります。またネイティブスピーカーではなくバイリンガルの日本人が講師なので英語にまったく触れてこなかった低学年の子もすぐに先生と打ち解けることができます。担当する先生も同じで生徒との絆が楽しみの一つになります。日本語が話せない先生だと子供がレッスン中に一言も話さないケースも少なくありません。

 僕はもともと離島出身で、部活の遠征を通して初めて外の広い世界を実感しました。今の時代ならオンラインを活用すれば地方の子供たちにも同じようなレベルの教育や、広い世界と触れ合う場を作ることができるはず。僕が本当に〈ラーニー〉でやりたいことは英語教育だけではなくて“21世紀型スキル”を身に着ける教育を広めること。うちでもいわゆるアクティブラーニングを実践しています。

 結果的に自分のビジョンを追求することが差別化につながったと思っています。

起業の先にめざしたいことは?ワインで人を繋ぐ仕事 −好きを仕事にする女性起業家に学ぶ−

2017.07.26 Vol.695

「好きなこと」や「ミッション」を持って起業した女性起業家が登場する、女性限定のトークイベントを8月も開催。今回は、「ワインを通じて人と人を繋ぐ」をコンセプトに起業した株式会社アルムンド代表の今野有子さんが登壇。自身の好きなワインで起業し、輸入・販売から大使館でのパーティーの企画まで幅広く手がけている今野さん。会社勤めから資格を取得し留学、2つの会社を立ち上げるなど、現在の仕事にたどり着くまでにさまざまなチャレンジをしてきた彼女の経験や、起業後に学んだ経営理念は、これから起業を考える女性に大いに参考になるはず。

 今回のテーマは「起業の先にめざしたいことは?」。当日は今野さんのトークに加え、ワークショップも実施。今野さんオススメのワインを味わうことができる交流会も開催! 起業に興味がある人はもちろん、ワイン好きの人も参加してみては。

【Startup Hub Tokyo】起業へ踏み出す「プロジェクトメンバー」特集その1

2017.07.25 Vol.695

創業、起業を目指す人のための支援拠点・TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyo(スタートアップハブトウキョウ 以下:SHT)では、起業までの段階に合わせたメンバー制度を開設。その最終段階にあたる「プロジェクトメンバー」を経て起業する“先輩”たちを直撃! 彼らの成功のポイントとは?

【Startup Hub Tokyo】起業へ踏み出す「プロジェクトメンバー」特集その2

2017.07.25 Vol.695

ITで要介護者の外出をサポート〈I care you〉
「“お出かけ”を誰にでも」― 〈I care you〉渡邊輝

 発端は“長生きしてよかったな”と思える社会を作りたいと思ったことでした。もともと僕は薬局を経営しており介護者不足の問題を目の当たりにしてきました。その中で、少しだけ介護が必要な人がその少しのケアを受けることができず症状を重くしてしまう姿もよく見ました。もっと気軽に介護サービスを利用できれば。そう考えて立ち上げたのが〈I care you〉です。〈I care you〉は保険外の訪問介護を必要としている人やご家族が、サービスが必要な時間やスキルに対応できるヘルパーを探すことができ、スマホで依頼できるマッチングプラットフォームです。ヘルパーの方、利用希望の方にそれぞれ登録をしていただき、場所や時間などを検索しマッチングさせます。ご自宅での利用に限らず、要介護者の状態に合わせたお出かけ先や対応可能なヘルパーも探すことができます。多くの人がスマホを使える時代になり、シェアリングサービスも広がる今、介護でもこうしたサービスを活用していただけると思います。ヘルパー側にも需要はあるはず。実は介護資格を持っているのに介護職に就いていない人は約45万人もいるといわれています。せっかくヘルパーになってもそのハードさや賃金の低さなどから仕事をやめてしまう人は多い。でもシェアリングであれば、介護の現場に戻って自分の状況に合わせて働くことができます。介護によって離職する人たちへの支援。企業へのサポート事業につながります。

 僕らのチームはみな、介護の現状を打開したいという思いを持って集まりました。一人ではできなかったことも、チームの力で成し遂げることができるようになる。ポイントは人に関心を持つこと。それは経営者として必要な資質でもあるのではないでしょうか。現在、まだまだ課題はありますが、焦らずに粘り強く、志を持って続けるつもりです。

個性豊かな企業家に触発! セミナーシリーズ『TOKYO MOVE UP!−起業で未来をつくろう−』リポート

2017.07.22 Vol.695

 毎回、本紙インタビューに登場した起業家や企業人が実際に登壇し、自身の起業ヒストリーや経験に基づくアドバイスなどを語る、好評のセミナーシリーズ『TOKYO MOVE UP! 〜起業で未来をつくろう〜』。5?6月は前号インタビューに登場したビットバンク株式会社 代表取締役CEO廣末紀之氏と、株式会社スペースマーケット代表取締役・重松大輔氏のセミナーを開催した。

 仮想通貨黎明期にビットバンクを立ち上げた廣末氏は『起業と新規事業成功のためのポイント』と題し、起業や新規事業を成功させるためのコツを自身の経験を踏まえ解説。仮想通貨に対する世論の見方が厳しかった起業当時の状況を振り返りながら、法整備の機をとらえビジネスとして成功させた経緯を明かした。

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