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A.B.C-Z 5人最後の千秋楽 河合郁人の「ごめんね」に観客も涙、最後の掛け声で大爆笑!

2023.12.22 Vol.web original

 

 人気グループA.B.C-Zの最新作『ABC座星(スター)劇場 2023 〜5 Stars Live Hours〜』が21日、帝国劇場にて千穐楽(千秋楽)を迎え、メンバーの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一が感動のカーテンコールで5人体制の最後を飾った。

 A.B.C-Zが2012年のデビュー以来、続けてきた人気公演の最新作。帝国劇場は2025年に建て替えのため休館を控えており、現・帝国劇場での『ABC座』はこれが最後。またメンバーの河合は脱退を発表しており、5人体制でも最後の公演となる。

 千秋楽を迎えたステージの最後は、メンバー1人ひとりが観客にメッセージ。 

 橋本は「これにてA.B.C-Z第1章が終わりますけど明日から第2章が始まると思うとワクワクしてます」と言い、果たせなかった5人での東京ドームの夢を振り返りつつ「明日で僕はセンターじゃなくなります。でも皆さんの心の中のセンターからは一生どきませんので」。

 戸塚は「河合の“脱退”という言葉がピンと来なくて。脱はいい。A.B.C-Zを脱ぐから。でも退くではなく、進むんだと、自分で“脱進”という言葉を作りました…と思って調べたら、脱進機という時計のパーツの言葉がありました。…明日から時計の針を進めます」。

 最後に河合が「今日で僕がA.B.C-Zのメンバーとしてここに立つのは最後になります」と語り始めたが、やがて声を震わせ「強がっていろんな約束しちゃったけど、叶えられなくてごめんね。僕の力不足です」。涙ながらに語る河合に会場からもすすり泣きや応援の声。河合は「力強いみんなの応援があったからこそ前に進める。今メンバーが背中を押してくれる気持ちを背負って、僕は新しいステージに行きます」と胸を張った。

 鳴り止まないアンコールの拍手。特別カーテンコールで再登壇した5人は 『明日の為に僕がいる』、最後は『サポーターズ!』を会場と一体となり大熱唱。

 その後のトークでは、大活躍だったジュニアたちの一部も登場。SpeciaLから「4人でもできるスターポーズ」と、河合のために「1人でもできるスターポーズ」を提案され一同が大笑いする一幕も。

 最後は橋本が「郁人もこれから頑張っていくと思うんですけど、僕たちも頑張っていきますので応援していただければ」と言い、お約束の掛け声をしようとすると、塚田が「これから言うときは“オレたちとみんなと河合で!”って…」と新しい掛け声を提案。河合が「そんな気を使わなくても(笑)。オレがライブを見に来たら言って」と苦笑すると、今度は五関が「それか、みんなに言ってもらうとこ変える?“オレたちとみんなでA.B.C-Z”、“河合も~!”って」と言い、会場も大爆笑。

 カーテンコールの2曲を加え合計61曲を披露した大千秋楽。最後は大きな笑顔に包まれ「オレたちとみんなでA.B.C-Z!」の掛け声で、5人は新たな旅立ちを迎えた。

あきらめない男・佐藤アツヒロ&あきらめは早い五関晃一らでお仕事コメディ! 笑いと幸せ届ける舞台『行先不明』 

2022.01.20 Vol.Web Original


 佐藤アツヒロが主演する舞台『行先不明』の制作発表記者会見が20日、都内で行われ、佐藤、五関晃一(A.B.C-Z)、真琴つばさ、作・演出の藤井清美が出席した。

 藤井と佐藤がタッグを組んだ『ブラック or ホワイト? あなたの上司、訴えます!』(2019年)に続く、お仕事コメディ第2弾。小さな旅行代理店が舞台で、会社が積み立てていたお金が消えてしまったことで物語が展開する。社員たちは自分たちで解決することを選ぶが……。積立金の横領をテーマに、未来への希望と不安をユーモラスに描く。

 佐藤は自身の演じる役について「不安の中で、ひとり希望を持ち、みなさんに協力を求めて、問題を解決していく男。その割には前半戦は運がない男として描かれているので、ドジなところもたくさん出てきます。行き先を見失い希望も薄れかかっている中、ひとり、ふたり、3人、チームワークで希望に走っていく物語の中心人物でもあります」と説明。そのうえで、「役者12名の総力戦。藤井先生、スタッフのみなさん、全員で、壮大なお仕事コメディで、みなさんに夢を運び、幸せを届けて、最後まで頑張っていきたい」と意気込んだ。

 真琴は『ブラック or ホワイト?ーー』から引き続きの出演。「台本を読みながら、佐藤アツヒロさんの声が聞こえてきた」と話す。佐藤と自身には共通する部分があると感じているといい、「みんなでワイワイしているときに、自分がワイワイするよりワイワイしているのを見ているのが面白かったりしない?」と語りかけると、佐藤は「そうです!」と、同意。

 また、真琴があいさつで五関と20年前に共演した経験があるというと、五関は「僕からしたら、覚えていただけていたのが驚きです。デビュー前ですしジュニアで、A.B.C-Zになる前のABCの時代です」。真琴が「親戚のおばさんのみたいになってました」と当時を振り返ると、五関は「10代の頃を見ていただいた大先輩なので、(この舞台で)成長を見せたいな、見せなきゃダメだなと思っています」

A.B.C-Z河合郁人、第1子誕生の二宮和也を祝う新作物まねを披露しメンバーから心配される

2021.03.08 Vol.Web original

 

 連続ドラマ『ワンモア』の完成報告イベントが8日、都内にて行われ、主演のA.B.C-Z(戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮)と、榊英雄監督、カメオ出演をいているよゐこ濱口優が登壇。“ジャニーズ物まね”で人気の河合が二宮和也の第1子誕生を祝福し、二宮の物まねを披露した。

 それぞれに事情を抱えながらも夜間定時制高校に通い、周囲との関わりを通して成長していく5人を描く、等身大の大人の学園ドラマ。メ~テレの情報番組「デルサタ」でよゐこ濱口のひと言をきっかけに始まった企画。

 橋本は「学園ドラマがやりたいとプッシュさせていただいたんですけど、僕が思っていた学園ドラマじゃなかった。僕が思っていたのは、ブレザーを着て手をつないで遊園地に行くような…」と言えば、河合も「メンバー内で教師役と生徒役に分かれるんだ、と思った」、五関も「僕は教師役ということもそうだし(担任役の)河合の下(の副担任役)なんだ、ということも驚きだった」とそれぞれ明かしつつ、「A.B.C-Zらしいユニークさ。いい意味での驚き」とメンバー全員が出来栄えに自信。

【インタビュー】A.B.C-Z 5人の魅力が全開!主演映画『オレたち応援屋!!』

2020.10.23 Vol.734

「僕はYouたちのファンだよ」と生前、ジャニー喜多川氏も大きなエールを贈っていた5人組グループA.B.C-Z。彼らがデビュー当時から単独で座長を務める舞台ABC座の5作目舞台を原案とした映画が公開。A.B.C-Zが“応援”に込める思いを直撃!

A.B.C-Z初主演映画の映像がついに解禁! ジャニーズJr.たちも続々“応援”出演

2020.06.24 Vol.web original

 A.B.C-Zが5人そろって初主演を務める、この秋公開の映画『オレたち応援屋!!』の特報映像とティザービジュアルが解禁。さらに期待の新星HiHi Jetsの井上瑞稀、猪狩蒼弥ほかジャニーズJr.の出演も決定した。

 同作は、A.B.C-Zが2012年から単独で座長を務める大人気舞台“ABC座”の中でも人気を博した第5作目「ABC座2016 株式会社応援屋!! ~OH&YEAH!!~」を原案に、ドラマ「おっさんずラブ」の脚本を務めた徳尾浩司が世界観はそのままにキャラクター設定などを一新し、新たな物語を紡ぐ注目の映画。昨年秋に、日生劇場でファン1300名を前に公開決定のサプライズ発表を行い、大きな注目を集めていた。

 橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一のA.B.C-Zメンバーに加え、ジャニーズJr.からHiHi Jetsの井上瑞稀と猪狩蒼弥、Jr.SPの林蓮音と和田優希、加えて鈴木舜映、鈴木大河も参加が決定。

 そして今回、ティザービジュアルと本作初の映像となる特報が解禁。ティザービジュアルは、応援旗を背に立つA.B.C-Zの力強い眼差しから、人々の背中を押し笑顔を届けること=“応援”を生きがいとする彼らの熱い想いが伝わってくるデザイン。
 合わせて解禁となった特報映像は、橋本良亮が演じる剣持秀一郎の掛け声に合わせて、赤い法被を着た「応援屋」の面々がエールを送る姿からスタート。疾走感あるギターの音色とともに、大きな応援旗や太鼓、A.B.C-Zらしいアクロバティックな動きで、全力で応援する彼らの姿が次々と映し出される。「応援って、なんか元気になるじゃん」と思いを語る剣持(橋本)、「どのようなご依頼でしょうか」と優しく微笑む大城戸寛人(戸塚祥太)、「これは絶対にやり遂げんとアカン!」となぜか関西弁の犀川勇(河合郁人)、「世間的には便利屋なのか…」と嘆く白井和磨(五関晃一)、「無理とか簡単に言うなって!」と熱い一面を見せる森田壮吉(塚田僚一)と、それぞれが演じる登場人物の個性も伝わってくる。
 さらに映像の後半には、この度出演が発表されたジャニーズJr.の姿も。「応援屋」が依頼を受けて訪れたとある高校の生徒役として・門倉翔平(井上瑞稀)、水野慧二(猪狩蒼弥)、緒方漣(林蓮音)、蓑輪勇仁(和田優希)、久間凜太郎(鈴木舜映)、飯塚洸太(鈴木大河)のシーンも初解禁。A.B.C-Zが日本中を元気にする“応援エンターテインメント”の公開が待ち遠しい。

 映画『オレたち応援屋!!』はこの秋、全国公開(東宝映像事業部配給)。

A.B.C-Z、ジョイポリスとコラボで「エンJOY!」

2018.07.18 Vol.Web Original

 人気グループのA.B.C-Zがお台場のテーマパーク「東京ジョイポリス」とコラボする「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」が18日スタート、同日、同所で記者発表が行われ、A.B.C-Zのメンバーが登壇した。
 
 イベントは、サーカスのようにA.B.C-Zのさまざまな演目に館内のあちらこちらで触れられるというもの。完全撮り下ろしの映像によるデジタルライブが上映されるほか、ライドとのコラボも。館内のカフェなどではプレゼント付きのコラボメニューも提供する。

 デジタルライブで楽しめるのは、デビュー曲の「Za ABC~5stars~」と東京ジョイポリスをイメージした新曲「JOYしたいキモチ」(8月29日発売)の2曲。どちらもプロジェクションマッピングやレーザーの演出も凝らして上映される。

 橋本良亮は、「映像は3カ月ぐらい前に撮影しました。A.B.C-Zとジョイポリスがコラボしていると、早く誰かに言いたかった。今日から言える」と、にっこり。戸塚祥太は、さまざまな演目のなかでイチオシだとし「見て楽しむものですけど、一緒に声を出したりしてて楽しんでほしい」。塚田僚一も「オリジナルポーズもあるので、イェーイ!って感じで。エンジョイ!って」と、右手で「J」の形を作った。JOYの「J」、ジョイポリスの「J」、さらに河合が「ジャニーズのJでもある」と付け加えた。

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