R’s beauty progress vol.4

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長谷川理恵が教えるキレイの秘密

夏野菜で暑さ対策!

 立秋が過ぎ、暦のうえでは秋ですが、ジメジメ暑い日も続いています。真夏に、秋冬物の洋服を撮影したりするので、もともと暑さには慣れている方ですが、今年は例年以上にクーラーに頼らず節電を心掛けています。といっても我慢ばかりするのではなく、ちょっとしたアイディアを生活に取り入れることで暑さを軽減することができます。

 例えば、吸湿性や速乾性に優れた麻の素材を使った服を着ると汗も即効乾いて肌にまとわり付かず快適です。

 そのほかに、野菜で涼をとることも。トマトやきゅうりの夏野菜はおすすめです。食欲がない時は、スペインの冷製スープ『ガスパッチョ』を作ります。トマト・きゅうりの他、玉ねぎなどをミキサーにかけて、オリーブオイル、塩・胡椒し、最後にレモンで味付けして完成。栄養たっぷりで、涼しく美味しく頂けるスープです。

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 また、栄養たっぷりといえばアボガド。ビタミンやミネラルが豊富で、夏バテにも最適です。老化防止効果の高いビタミンEや美白で注目されている成分・コエンザイムQ10も含まれています。

 アボカドの美味しいお料理はたくさんありますが、私がよく作るのは『アボカドのスムージー』。

 アボカドとヨーグルト、豆乳、コンデンスミルク、そして氷をミキサーにかけるだけ。手軽なので、朝のランニング後に飲むことも。

 寒暖の差がある今年の夏は、体調も崩しやすいと思いますが、ちょっとした工夫で乗り切りたいと思います!

1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。

マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。本人がプロデュースする美と健康がテーマのカフェ&エクササイズスペース「R’s berry」がオープン予定。