異例の大ヒットドキュメンタリーが続編公開!

20121106c.jpg 2010年に公開され、大ヒットを記録したドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』の続編にあたる『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)が、2013年3月30日より公開されることが発表された。


前作『ハーブ&ドロシー』は"自分たちの給料で買える値段""1LDKのアパートに収まるサイズであること"など自分たちに合わせた基準を設けて作品を収集するうち、いつしか大富豪も太刀打ちできない世界屈指のコレクションを築いていた、NY在住の夫婦を追ったドキュメンタリー。貧しくても豊かな人生を生きる2人の姿勢が共感を呼び、NYでは17週、東京では25週という異例のロングランヒットを記録した作品。監督は、NYを拠点に活動する日本人監督・佐々木芽生。


 その続編となる本作は、夫妻が全米50カ所の美術館にそれぞれ50作品ずつ計2500点を寄贈るプロジェクトを追うとともに、夫妻に訪れる別れの時を見つめる。前作に続き、佐々木監督が再びメガホンをとった。


『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)は2013年3月30日より新宿ピカデリー他にて全国順次公開。