『妻への家路』試写会に10組20名 

【日時】2月26日(木) 18時30分〜【会場】よみうりホール(有楽町)

 スティーヴン・スピルバーグやアン・リーが大絶賛し、カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭など多くの映画祭で感動の嵐を巻き起こした、チャン・イーモウ監督、コン・リー主演の話題作がついに日本で公開。

 1977年、文化大革命が終結し、20年ぶりに解放されたルー・イエンシーは、妻のフォン・ワンイーと再会。しかし彼女は心労のあまりイエンシーのことが分からなくなっていた。イエンシーは他人として向かいに住み、娘・タンタンの力を借りながらワンイーの記憶を戻そうと奮闘するが、彼女は夫の隣りで夫の帰りを待ち続ける。どんな思い出の品を見せてもその記憶は20年前で止まったまま。あるとき、収容所で書き溜めた手紙を読んだところワンイーが感激。その日から、手紙を書いては他人のふりをして読み聞かせるようになる…。互いを思い合い目の前にしながら届かない2人の愛。果たして奇跡は起きるのか。

 3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。