ランナー、観客に安全と安心を東京マラソンがテロ対策訓練
警察のドローンは大きな網を広げて、怪しいドローンに正確に近づいていく。網でドローンを巻き込んで確保。それと同時に海上で操作する人物も捕らえる
この日行われた訓練は、「爆発物処理訓練」と「ドローン対応・避難誘導訓練」の2種だ。
「爆発物処理訓練」は、フィニッシュ地点に設けられた手荷物検査場に不審者が爆発物と思われる不審物を持ち込んだという想定。不審者は手荷物検査を頑なに拒否するだけでなく、刃物を取り出して抵抗したが、機動隊複数名と警察犬が取り押さえて検挙、警察車両で搬送。その後、アナウンスをして、観客を安全なエリアへと誘導した。放置された不審なバッグは、警察が爆発物である可能性が高いことを確認。爆発物処理班によって、特殊車両などを用い、慎重に処理された。緊迫したシーンの連続だったが、「現在、どういう目的で、この作業をしているのか」という細かな説明もあり、参加者はじっと耳を傾けていた。

