2・10「WRESTLE-1」火野と大和が王座防衛 KAIは真田に完敗

「クルーザーディビジョンチャンピオンシップ」では大和ヒロシが稲葉大樹を下し、初防衛に成功した。
 この日もこだわりの「一直線」を見せる大和。肩車したままそのまま一直線で後ろに倒れこむ新バージョン、トップロープからの真正一直線からのノーザンライトボムで3カウントを奪った。
 前の試合で前王者アンディ・ウーを破った鈴木鼓太郎が「お前が言ったとおり実績を作ったぞ。次の挑戦者は俺でいいんだよな」と挑発すると大和は「受けてやるよ」と即決。試合後の会見では「断ったらあいつ(ウー)の立場がない。あいつの分も背負って勝つだけ」と話した。

 この日から始まった黒潮“イケメン”二郎の「イケメン試練の七番勝負」第一戦の相手はウルティモ・ドラゴン。
 平日の19時試合開始というシチュエーションにもかかわらず、普段より長めの入場パフォーマンスのイケメンにレフェリーが「長いよ!」と注意を与えれば、セコンドの中之上も手首を指差し「時間、時間」のポーズ。
 百戦錬磨のウルティモ相手でも普段着ファイトができるのがイケメンのいいところ。ウルティモのラ・ケブラーダを足を取って不発に終わらせ、逆にラ・ケブラーダを決めるなど見せ場は作ったものの、最後はアサイDDTからの体固めで10分35秒、3カウントを聞いた。
 試合後、第2戦の相手が関本大介と発表されるとイケメンは「誰? 誰がこれ決めたの?」と戸惑いの表情を見せながらも「でも前向きに。これも試練。俺がWRESTLE-1を変える! フィニッシュ!」と最後はいつものポジティブさを取り戻しリングを降りた。

 WRESTLE-1はこの日の結果を受け、11日、3月13日の後楽園ホール大会で、火野裕士vs近藤修司のWRESTLE-1チャンピオンシップ、大和ヒロシvs鈴木鼓太郎のクルーザーディビジョンチャンピオンシップ、KAIvsカズ・ハヤシのシングルマッチを発表した。