新しい“ジブン発見”コラム My Discovery vol.03 大地洋輔(おおちようすけ)

Cool shoes take you to cool place

大地洋輔の“My Discovery” 身近なものだから、より大切に。

1972年大分県出身。1994年に、同郷の大谷ノブ彦とともにお笑いコンビ・ダイノジを結成。お笑い芸人としてライブ、テレビなどで幅広く活動する他、「エアギター世界選手権」第11〜12回(2006年、2007年)優勝という経歴も持つ。お笑い芸人らによるスニーカー同好会を結成するほどのスニーカー好き。

 お笑い芸人の中でもファッションセンスの高さで知られる大地。

「服のコーディネートは靴を基本に考えてますね。部屋の床に新聞紙を置き、スニーカーを履いて(笑)。新しい服を買うときも自分が持っている靴とどう合わせるかをまずイメージします。だから新しいスニーカーを買うと、それに合う服も買わなきゃいけなくなるので、けっこう大変(笑)」

 スニーカーファッションの極意とは?

「色やデザイン、素材などを意識すると、普段着からオシャレ着まで幅広く合わせることができますよ。例えばこの白いM-lineなら8分丈のセットアップと合わせれば、爽やかでデートにもいいんじゃないかな」

 趣味を極めつつ芸人としても円熟期に。

「最近、身近な人のことや当たり前のことが、どれほど大切か、改めて気づかされることが多いんですよね。今までは感謝を表すのが照れくさい部分があったけど、今は感謝の気持ちをきちんと言葉にして伝えたい、特に奥さんに(笑)。そして芸人としてだけでなく一人の人間として、自分にできることをやっていきたい。それと、新しい靴との出会いは、いつも発見があってワクワクします。僕なんて新しいスニーカーを履くだけで気分が上がりますからね(笑)。同じ靴をずっと履いているとくたびれるのも早いので、これだと思うシューズと出会ったら2足は買いますね」

 今回も素敵な靴との出会いに感謝!

My アクティブスタイル

「小学校時代、フォーマルなときは“短パン+ハイソックス+ミズノのシューズ”が僕のフォーマルでした」と、独自のこだわりを持っていた大地。今やそのこだわりは並々ならぬものに。「靴ひもをタン(中央の切れ目部分)に通すか通さないか、というのも気にしますし、履いた時のフォルムの美しさも重要ですね。僕の足は幅が広くて甲が高いという典型的な日本人タイプで、海外もののスニーカーだと形が合わず、サイズを上げて履くこともよくあります。足の形に合わせるとボテッとしたデザインのシューズになりがちで、僕はそれがすごく嫌なんです。M-lineは履いた時のフォルムが美しく、スマートなデザインなのに履きやすくて日本人の足に合う感じですね。履いたときに美しいシューズだと、すぐに出かけていきたくなる。夫婦でお揃いのM-lineを履いて出かけたいですね。でも子供がやきもちを焼くかな(笑)」

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取材協力・ミズノ株式会社 取材場所・NOHARA BY MIZUNO ★最新情報★復刻版モデル〈Mizuno M-line Footwear〉全国ショップにて販売中  http://www.mizuno.jp/mline/