平成ノブシコブシ徳井健太「ショーに参加する気持で行くと楽しめます」

撮影・蔦野裕

 30カ国以上で500万人以上を動員している『スラバのスノーショー』が今年も東京、大阪公演が決定。出演者のヴァーニャ・ポルニンとアレクサンドル・フリッシュ、そして同カンパニーのイタリア公演に出演したことがある平成ノブシコブシの徳井健太が久しぶりの再会。


徳「2週間の研修ではトーリックと名付けられ、リンゴをむかされていた(笑)」

ア「そうそう、必須科目の皿洗いも得意だったし、リンゴをおろしてくれたよね」


徳「喉にいいからって言われて(笑)」

ア「クラウン(道化師)足はスキーの板ようになっていて、つま先がすごく長いので、研修の最初の授業はバックステージを歩くことから始めます」


徳「でもこれがパタパタと足音がするから、すごく難しい。足を上げないですり足にして歩くしかない」

ア「トーリックは最初から上手でしたよ」

徳「基本的にはセリフが一切ないので、逆に分かりやすい。意味とかを考えなくても、面白いとか悲しいという感情が自然に沸き起こる。海外ではチケットは即完売するすごく人気のあるショーですよね」

ヴ「作品に出演しているのはクラウンのみ。クラウンが月や星といった美しい情景に感情を乗せてショーを織りなしている。いろいろなシンボルに関係性を持たせ、そこからファンタジーや寓話にお客さん自身がつなげていき、役者のパフォーマンスと共鳴して作品を作り上げるという感じでしょうか。だからお客さんによって全然違う見え方がするし、正解のない舞台です」


徳「お客さんもそのショーに参加する気持ちで行ったほうが絶対楽しいです」

ア「俳優と一緒に物語の中で自由に遊んでもらえたら、ショーの楽しさを全身で体験してもらえると思います」

徳「理屈じゃないところがいっぱいあるので、シャイな日本人でも楽しめると思います。感情を開放して、笑いたかったら笑って、笑いたくなかったら笑わなくてもいい。でも最後には絶対立ち上がって拍手をすると思いますけどね。普通の人間なら(笑)」


『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』東京公演

【日程】7月30日(土)〜8月14日(日)

【会場】シアター1010(センジュ)

【公式HP】 www.slavasnowshow.jp