1/14(土)限定!『俺たち文化系プロレスDDT』ウルティラ上映!大スクリーンのクリアな映像と立体音響で“あの試合”を体感せよ

【写真左上】本作の助監督・今成夢人vs三富政行(写真左)。大晦日にさいたまスーパアリーナ コミュニティアリーナで開催された「格闘技EXPO 2016」(RIZIN FIGHTING FEDERATION)における「ガンバレ☆プロレス in さいたまスーパーアリーナ~GANBARE SLAM 2016」にて。本映画では試合する姿は見られないので、カメラを構える以外の彼の姿もぜひ知ってもらいたい 【写真左下と写真右】同大会にて。さまざまなイベントが同時進行するなか場外乱闘を繰り広げ総合格闘技ファンの心をも一気にわしづかみにする大家健。昨年からスタートした「格闘技EXPO」2回目にしてすでにガンプロは欠かせぬ存在
 またDDTプロレスリングは2017年3月20日(月祝)にはさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ(埼玉県)にて「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」を行う。大迫力の上映を楽しんだあかつきには、ここぞというビッグマッチにぜひ足を運んでみて。
映画『俺たち文化系プロレスDDT』
 2015年秋。後楽園ホールにて、DDTプロレスリングの文化系プロレスラー・大家健、HARASHIMA 対 プロレス界100年に1人の逸材と呼ばれる棚橋弘至、小松洋平の試合が行われた。彼らの試合を準備したのは男色ディーノとマッスル坂井。それぞれが異なる目的を抱えたままリングに上がり、戦う姿をカメラは追う。そこで浮かび上がるのは長年に渡る文化系レスラーたちの友情物語。はたしてプロレスで物事は解決するのか。やはりそんな訳はないのか・・・。
 大人になりきれない男たちのイタくてちょっと切ない青春ドキュメント。
 ひたすら走り続ける彼らをダブル監督で追ったのは、小ヒットロングラン上映を記録した『劇場版プロレスキャノンボール2014』を総監督し、レスラー <スーパー・ササダンゴ・マシン>としてもおなじみのマッスル坂井と、『フラッシュバックメモリーズ3D』以来4年ぶりの映画作品となるドキュメンタリー監督・松江哲明。映画を包み込む音楽を書き下ろしたのは両監督が熱望したジム・オルーク。
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