高校サッカー選手権大会・敗れた滝川第二高校【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

アフロスポーツのプロカメラマンが撮影した一瞬の世界

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影:森田直樹(2017年1月5日 第95回 高校サッカー選手権大会 滝川第二vs前橋育英)

冬の風物詩、高校サッカー選手権大会。
勝者がいれば敗者もいる。
敗れたチームの撮影に行くと、泣きながら後輩に夢を託す3年生。
そんな彼らを冬の光がドラマチックに演出してくれる。
それはとても感動的なシーンだ。
少しでも彼らの思い出に残るような写真を撮影するために、
いつも涙をこらえながら撮影している。(森田直樹)

■プロフィール
撮影:森田直樹

1993年、奈良県生まれ。
2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。

アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している

■アフロスポーツHP

Photographer


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