記念すべき20周年! フェスティバルナビゲーターは三代目 J Soul Brothers【SSFF & ASIA】

映画祭20年の歩みを一挙紹介


【巨匠ルーカスの応援を得て誕生】SSFF & ASIAは1999年、ショートフィルムの魅力に感動した俳優の別所哲也が日本に映像表現の新たな可能性を伝えるべく「アメリカン・ショートショートフィルムフェスティバル」を原宿で行ったのが始まり。翌年開催時からはツアー形式で全国各地で開催されるようにもなった。

【米国アカデミー賞公認に】世界各国から作品が応募されるようになり2004年の秋には『ショートショート フィルムフェスティバル アジア』が誕生。さらに2005年、日本で初めて米国アカデミー賞公認映画祭に認定。グランプリが翌年のアカデミー賞選考対象となる。

【ついに映画祭からオスカー作品】2016年のグランプリ作品『合唱』が翌年、見事アカデミー賞短編部門を受賞。映画祭から待望のオスカー受賞作が誕生した。

 20周年を迎える映画祭を一足早く体験できるのがブリリア ショートショートシアター オンライン。第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた注目の若手俳優、ティモシー・シャラメの作品など、約10作品が無料で視聴できる(※視聴には会員登録が必要 https://sst-online.jp/ )。