車椅子バスケ・高橋直哉 -ベストショット-【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:長田洋平(2008年 車椅子バスケ日本選手権 NO EXCUSE vs パラ神奈川SC)

10年間、車椅子バスケを撮ってきて、
こんな完璧な瞬間はこれっきりだった。

ルーズボールを追うのは高橋直哉さん。
眼光は鋭く、魂を燃やすようにプレーする。
今でも僕の憧れるバスケットマンだ。

この写真は奇しくも初めて車椅子バスケと出会った時に撮れたものだ。
本当にベストショットはいつ生まれるか分からない。

明日から日本選手権が始まる。
気合いを入れて自己ベストを更新しに行きたい。

■カメラマンプロフィル
長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピックを取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。

アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している

■アフロスポーツHP

Photographer


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