最強地下アイドル・川村虹花「とにかく勝つ」と強い決意【12・31 RIZIN】

最強地下アイドル・川村虹花
批判的な意見には「試合で証明して行きたい」

「RIZIN 平成最後のやれんのか!」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が12月29日、東京都内で開催された。

 RIZIN初参戦を果たす「最強地下アイドル」仮面女子の川村虹花は会見で勝利に対するどん欲な姿勢を見せた。

 川村は第1試合で「格闘代理戦争3rd シーズン」に出場していたKRAZY BEEのあいと対戦する。

 川村はRIZIN出場を目指した理由について「アイドルがRIZINに出ることはなかったことだし、総合格闘技に挑戦することで歴史を変えたいというか、アイドルでもできると世間の皆さんにも知ってほしいと思った」などと話す。この挑戦については応援してくれるファンの声もある一方で、批判的な意見もあるということを自ら認めたうえで「試合で証明して行きたい」と強い決意を語った。

 第1試合は大会の盛り上がりに大きく影響する重要なポジション。どうしてもスペクタブルナ試合内容が期待される傾向がある。しかし川村は「盛り上げるために結果負けてしまうケース」と「とにかく勝つ」という究極の選択を迫られたらと問われるとちゅうちょすることなく「とにかく勝つこと」と答えるなど勝利へのあくなき姿勢を見せた。
会見では不思議な空気感を醸し出したあい
あいは「寝かせてうまく極められたら」

 一方、対戦するあいは今回がプロデビュー戦。格闘代理戦争がきっかけとあって総合格闘技歴は3カ月。以前、DEEP JEWELSの佐伯代表がプロ転向をオファーしたことがあり、また2016年の全日本アマ修斗でも優勝するなどプロ転向のタイミングは何度もあったのだが、今回のタイミングでの転向となったことについては「KRAZY BEEの推薦選手になったから。KRAZY BEEとノリさん(KID選手)のために戦うんだったら、やろうかな、という気持ちになったのが大きい」と話した。

 あいは高校、大学とレスリングで輝かしい実績を持つのだが、その当時に比べまだ体重が4キロほど軽く「現役の高校生、大学生の時ほど戻っていないが、3分の2くらいは力をつけたかなと思っている」という状況とあって、試合については「相手は打撃でくると思う。私は打撃がそんなに得意ではないので、寝かせてうまく極められたらいいなと思います」と話した。

 また川村が参戦決定後もライブ活動を続けていたことについては「私もブランクが大きくて、練習時間もこの1カ月はできるだけ取るようにしたけど、相手は1年半くらい?はっきり分からないけど、やっている。今、練習量が少なくても、総合したら私のほうが全然できないと思うので、そこは…」と特に気にはかけていない様子。

 パーソナルなことを聞かれたときも「趣味は全くなくて、家でゴロゴロしてる。好きな芸能人とかもいなくて、趣味だけでなく好きなものがなかなかできない。興味を持ったことも…あんまりないですね。レスリングもそんなに…(笑)」と不思議な空気感を醸し出していた。