RIZIN2戦目のあいが「勝ちにこだわる試合をしたい」【8・18 RIZIN.18】

RIZIN2戦目となる、あい
あい「だいぶ49kgで戦う体になりつつある」

「RIZIN.18」(8月18日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の前々日会見が8月16日、名古屋市内のホテルで開催された。

 昨年大晦日にRIZINでプロデビューした、あいがRIZIN2戦目に臨み、アメリカのタバサ・ワトキンズと対戦する。あいは今年はDEEP JEWELSで2試合を行い2戦2勝。プロ戦績を3戦3勝としている。今回は初の国際戦となる

 あいは試合については「勝ちにこだわる試合をしたいと思っている。“ここで勝っておかないと”という気持ちと、年末に向けて“ここは絶対勝ちたい”という気持ちがあります」と今後のRIZINでの女子戦線に向けて、必勝態勢であることを明かした。

 今回の試合に向けて「フィジカルの強化と体重を増やすことをしてきた。前回と比べると5キロくらい増えている。今回はちゃんと減量をして臨むことができた。前回は減量なしだったのでその分、力も弱かったと思う。自分のベストは20歳くらいのころ。そのころに戻す努力をしている。だいぶ49kgで戦う体になりつつある。もうちょっと足りないかなとは思っているんですが…」などと大晦日に比べてパワーアップしてきたよう。

 対戦するワトキンズについて「いろいろ試合を見させていただいたが、腕十字が上手という印象」。腕十字といえば「格闘代理戦争」で古瀬美月に“見込み一本”で敗れた技とあって「それを引きずっていた部分もあるので、今回は腕十字が上手な相手に勝っていいように終われたら」などと話した。
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