西京の王座に挑戦のぺタスが「3度目はない」と不退転の決意【9・16 K-1 KRUSH】

王座をかけて対戦する西京佑馬(左)とレオナ・ぺタス
スーパー・フェザー級タイトルマッチで西京とぺタスが1年5か月ぶりに再戦

「K-1 KRUSH FIGHT.105」(9月16日、東京・後楽園ホール)の前日計量が9月15日、都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 同大会のメインでは「K-1 KRUSH FIGHT スーパー・フェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 計量後に行われた会見には王者・西京佑馬と挑戦者のレオナ・ぺタスが出席した。

 2人は昨年5月に対戦し、ぺタスが判定勝ちを収めている。王者の西京にとっては初防衛戦ではあるがリベンジマッチでもある。ぺタスにとっては2017年にトーナメントの決勝として同タイトルに挑んだが安保璃紅に敗戦。2年4カ月ぶりに巡ってきたチャンスとなる。

 ぺタスは「僕は2度目のタイトルマッチ。1回目は失敗して負けてしまったが、今回は何が何でも獲らないといけないと思っている。絶対に何があっても獲ろうと思っています」とベルトへの並々ならぬ執念を見せた。

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