伊藤健太郎、現役高校生に主演映画をPR「ブルマとかあるけどそこじゃない」

続いてお悩みを書いた用紙を引く玉城
 次のお悩みは恋愛相談。自分と身長が変わらない男の子に片思い中という女の子に、2人は「いいですね〜!」と声を揃えて大興奮。「その男の子にとってすごく魅力的だと思う人だったら、あんまり身長や髪の長さは関係ない。口では言ってても、タイプと付き合う人は違うので、自分が好きって思うんだったら言ったほうがいい」という伊藤に、玉城も「悶々としているくらいだったら言っちゃったほうがいい。結果がどうなるか言わないと分からないし、それ(告白)を経たことで(関係性が)変わるかもしれない」と同調。好みのタイプを問われ、伊藤は「自分自身のことを分かっていて、自信を持って自分を好きでいられる人」、玉城は「仕事に対する姿勢とかですかね」と本音を漏らし、伊藤に「もっとさぁ……リアルすぎるよ」と突っ込まれた。

 最後に、将来やりたいことが見つからない高校3年生に「やりたいことがない=なんでもやれる。大事なのはちょっと気になったら手を出してみること」という伊藤は、俳優業を「少しだけ興味があってやってみたら楽しかった。だからおもしろいなと思ったらやってみればいいし、つまんなかったらやめちゃえばいいし、それを繰り返してやりたいことや好きなことを見つけてくんじゃないかと思う」と持論を展開。玉城も「一生の仕事を18歳で決められるかといったらそうじゃないし、自分も10年後になにをしているか断言できない。いまはいろいろな仕事ができる時代になってきたから、ちょっとやってみて真剣に取り組めることが見つかったらいいですね」と笑顔を見せた。