小雪、上昇志向の強い女性政治記者役に苦労「セリフを何度読んでも気持ち悪い」



 権力とメディアの闇に迫る記者を演じた玉山は「僕自身、これまでトップリーグという存在を全く知らなかった。(ドラマの中の)自分で選んでいるつもりが選ばされているんじゃないか、というセリフが印象的で、情報があふれかえっている中で、自分がどの情報をキャッチするか、すごく大事なことじゃないかと思いました」。週刊誌の記者役の池内は「取材をするシーンで、相手の表情を読み取りながら大事なことを聞き出しつつ、同時にメモを取るということが難しくて、リアルにやろうと思ってもペンが追いつかなかった」と苦笑。