現GHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎とCIMAの初対決が実現【3・3 P.P.P.TOKYO】

力道山三世・力の化身？　百田“バブリー”力なるレスラーも参戦

　
　メインではかねてから出場が発表されていた現GHCジュニアタッグ王者の鈴木鼓太郎がCIMAと6人タッグで対戦する。

　ともに20年を超えるキャリアを持つが、2人がリング上で対峙するのは今回が初めて。プロレス通には興味深いマッチメイクとなった。

　鈴木がカズ・ハヤシ、佐藤恵一、CIMAは石井慧介、三富政行を従え6人タッグで激突する。

　セミファイナルでは旗揚げ戦で三富同様、バブリーな空気をまき散らしながらもしっかりと試合で魅せた谷嵜なおきが出場。Wrestle-1のユニット「Enfants Terribles」の芦野祥太郎、児玉祐輔、羆嵐にガンバレ☆プロレスの今成夢人が加わったチームと8人タッグで対戦する。

　谷嵜組には力道山三世の力が加わる予定だったが、会見前日に「谷嵜選手、土肥選手、近野選手のようなパリピではないので、そのノリにはついていけない。力は欠場しますが、代わりに百田“バブリー”力が出場します」という連絡があり、会見にはこの“バブリー”力が登場。

　パリピスタイルで登場した“バブリー”力はP.P.P.GIRLSをはべらせ「力選手とは赤の他人。力道山とも無関係」などと最後まで言い張った。