カズのJリーグ最年長ゴール【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
(2010年8月7日 J2リーグ・横浜FC対ファジアーノ岡山)
今まで撮ってきた写真の中で1番好きな写真は何かと言われれば、僕は迷わずこの写真を挙げる。

2010年8月7日に行われたJ2リーグ・横浜FC対ファジアーノ岡山で三浦知良選手がJリーグ最年長ゴールを決めた、その写真だ。

良い写真と好きな写真は完全一致しない。好きな写真には少なからず思い出が含まれている。

当時、僕はカメラアシスタントだった。自他共に認める酷い働きぶりで、任せてもらえる仕事なんて無いに等しかった。なぜこの試合を撮る事が出来たかというと、取材の枠が余っていたために勉強の意味も含めてJリーグの撮影が出来たからだ。

カズのことは小さい頃から大好きだった。だからカズが途中出場してからはずっとその姿だけを追っていた。ゴールが決まったのは試合終了間際だった。初めてゴールを決めたような表情でベンチに向かって走ってくる43歳のスターを懸命に望遠レンズで追いかけた。特に工夫したことはない。目を離さなかっただけだ。結果的にこの写真は僕が撮影した中で初めて売れた写真になった。

この写真が好きだと言えるのはそんな当時の情景があるからであり、人生の転機になったからであり、写っているのがカズだからである。

【カメラマンプロフィル】
撮影:長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。
アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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