栗秋祥梧がダウサコンに削られガス欠。まさかの2連敗【REBELS.68】

判定の瞬間、栗秋(左)はこの表情(撮影・堀田真央人)

あわや秒殺KOかと思わせたものの…


「REBELS.68」(12月6日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)がダウサコン・モータッサナイ(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と対戦し、0-2の判定で敗れた。

 栗秋は今年9月の『KNOCK OUT』で宮元啓介に判定負けを喫しており、これでまさかの2連敗となった。

 栗秋は1R序盤から左フック、右ロー、右ハイと切れの打撃をヒットさせていく。左右のフックを連打し、ダウサコンを追い込み、あわや秒殺KOかと思わせたが、勢いに乗りすぎ大振りになる場面も。栗秋の攻撃がやや雑になったところでダウサコンは左ミドルで反撃。
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