ラグビートップリーグ開幕戦 福岡堅樹のラストシーズンが始まった 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。



撮影/文章:長田洋平( 2021年2月20日 パナソニックワイルドナイツ対リコーブラックラムズ )
2月20日、ラグビートップリーグが開幕した。


昨シーズンに引き続き、今シーズンも大物外国人のトップリーグ参戦が話題に上がった。ワールドカップで活躍した選手を日本で撮影できる。

そんなことも考えたが、同じ日本人として見逃せないのは、今シーズンを持って引退する福岡堅樹選手だった。


撮影したのはパナソニック対リコー。

空は快晴。こんな日の秩父宮はコントラストの高い光を浴びて写真に張りが出る。


前半、背番号11の主戦場であるバックスタンド側でカメラを構えた。


前半序盤、いきなり見せ場は訪れる。

福岡はバックスタンド側でボールを呼び込み、一対一の構図を作り出した。

相手の目の前で沈み込み、鋭角の切り返しで対面の選手を抜きにかかろうとする。


低い重心とハイスピード。フェラーリの異名は伊達じゃない。


正面からファインダー越しに見ると、そのプレーの異質さと躍動感は際立った。

始まったばかりのこの試合中も、この後の試合も福岡堅樹のプレーを見ていたい。


ワクワクする気持ちと少し残念な気持ち。

今思うと複雑な気持ちにさせるワンプレーだった。

 



■カメラマンプロフィル


撮影:長田洋平


1986年、東京出身。かに座。

早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。

2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。

最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。

今年の目標は英語習得とボルダリング5級。


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アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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