SAKU Jr.が“格闘家デビュー”。鮮やかキムラロックで一本取る【QUINTET】

SAKU Jr.がキムラロックで一本を取る(撮影・堀田真央人)

4月から一般企業へ就職


 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第1弾大会「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」(3月12日、東京・EX THEATER ROPPONGI)で桜庭の長男SAKU Jr.が鈴木和宏とエキシビションマッチを行った。


 SAKU Jr.は幼い時から大学まで柔道一筋に打ち込んできたが、今春大学を卒業して柔道生活に終止符を打ち社会人となる。そこで桜庭が「これまで鍛え上げてきた技術や情熱をQUINTETの舞台で披露したらどうだ」と息子に話をしたところ、本人が「やってみたい」ということで今大会への出場が決定した。ただしSAKU Jr.は4月から一般企業への就職が決まっており、プロ格闘家デビューというわけではない。



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