DDT16年ぶりに開催のタッグリーグ戦に向け5チームが気炎! 準烈・秋山準「タッグには自信がある。優勝を狙いたい」

アントーニオ本多は会見入場時に転倒し、ひざを痛め、リーグ戦開始前に大きなハンディを背負った

遅刻したアントーニオ本多は転んでヒザを強打

 勝俣は「サウナ部からユニットになって、結果を残せるチャンスが来ました。竹ちゃんは米国から自信をつけて帰ってきて、僕もデスマッチに参戦したりで自信をつけてきたので、2人で結果を残したい」、竹下は「僕のキャリアのなかで一番タッグを組んできたのは勝俣ですけど、KO-Dタッグに挑戦したことはあったけど、この2人で実績を残せてない。米国から帰ってきた僕と、デスマッチで名を馳せている勝俣なら実績を残せるんじゃないかと思う。2人の集大成を見せたいと思います」と意気込んだ。

 佐々木は「私が特に気にしてるのは初戦の後楽園、竹下&勝俣組。後楽園で竹下を倒せば、この肋骨はようやく完全に治って完全復活します。あとは火野の裕ちゃんにまかせて優勝します」、火野は「DDTに上がって、ダムネーションに誘ってもらって、一発目のリーグ戦。リーグ戦は苦手なんですけど、そこは大ちゃんにまかせて。1試合1試合暴れて、ダムネーションの前にも組んでたからチームワークもしっかりしてるから、優勝いけると思います」とともに優勝宣言。

 遅刻して、会見途中に現れるも、転んでヒザを強打した本多は「私のヒザも会見場の床でクラッシュ・ギャルズです。爆弾を抱えた私のヒザが危険にさらされるような危機を乗り越えてる私ですから。タッグリーグに出てる選手のなかでは、一番危機管理能力が低い。アクシデントに見舞われる可能性が高い。タッグリーグで俺たちが優勝することが、一番のアクシデント。優勝賞金はいくらですか? 何かしら? 何かしらで長者になります。初戦の秋山選手とはDDTで初対決で大変なんですけど、初戦に勝たないと弾みもつかないんで。大石選手には何度か勝ってるんで、どうにかして秋山選手のお目々などをお突きさせていただいて、大石選手からクリスが取ってもらえればいいわけです。クリスが勝てばいいわけで、優勝のチャンスはありありなんですよ」と話した。