フェアリージャパン主将の杉本早裕吏がIOCのワクチン優先接種発表に「私たちはどうすることもできない」

前半のボール5の演技(撮影・上岸卓史)
後半のフープ3+クラブ2の演技(撮影・上岸卓史)

「ボール5」と「フープ3+クラブ2」の演技を披露

 テストイベント終了後にはフェアリージャパンの5人がメディアの取材に応じ、今回のテストについて「このような状況の中でここで演技できたことに感謝している」などと口をそろえた。

 今回で3度目の五輪出場となる松原梨恵は「4年前は自分がオリンピックの会場に圧倒された部分があったので経験させていただけたことはありがたい機会だった」とし、会場について「会場自体はリオの時と似ている感じがした。天井も見やすくて、演技がしやすかったという印象。今回は日本チームしかできなかったので、そこは強みにして練習していきたいなと思う」と感想を語った。

 表彰式のシミュレーションを経てキャプテンの杉本早裕吏は「もう一度オリンピックでこのように金メダルをかけて君が代を歌えたら一番うれしいことだが、結果は後からついてくる。まずは自分たちの演技をして、たくさんの方々にオリンピックをやってよかったと言ってもらえるような演技をして、少しでも明るい日本にしたいと思う」と気を引き締めた。