紅絹が15年間の現役生活に別れ。「笑顔でリングを降りることができて幸せでした」【RISE】

小林愛三(左)は容赦ない攻めを見せた(撮影・小黒冴夏)

 試合後の引退セレモニーでは最初に小林が花束を贈呈。そして同門の大島つばき、壽美、優、公式戦最後の対戦相手となった宮﨑小雪、紅絹と3度対戦した寺山日葵、先輩でありトレーナーとしても紅絹を支えたグレイシャア亜紀、2013年9月に対戦した神村エリカ、そしてNEXT LEVELの成田保裕代表から花束が、RISEの伊藤隆代表からは花束と記念の写真パネルが贈られた。

 通常はここで紅絹の挨拶となるところだが、その前にこれまで戦ってきた選手や同門の選手からの紅絹への感謝の言葉や思い出のコメントをまとめたVTRが流された。