「ガンプロミックスト・タッグトーナメント」は勝村周一朗&春日萌花が制覇【ガンバレ☆プロレス】

優勝した「春勝蹴闘」の勝村周一朗(左)と春日萌花

 勝村が「ごほうびのチャンピオンベルトはないの?」と問い掛けると、本部席からは「7・11板橋で、メチャクチャ、スペシャルなチームとの対戦を用意させていただきます」との回答が返ってきた。

 続けて、勝村は「我々(GWC)6人タッグのベルトを落とした。必ず桜井(鷲)は復活する。3人でもう1回ベルトを狙います」とアピール。

 春日は「私たちが一番強いんだから優勝するのは当然。第1回優勝者として、胸を張って、ガンプロの歴史をつくり上げていきます」とマイク。

 バックステージで勝村は「ホッとしました。勝って当たり前とは言わないけど、絶対優勝しないといけいという思いがあったんで。こうやってガンプロを盛り上げていきたい」、春日は「順当な結果。今日の一番のエネルギーは勝村さんに負けたくなかった」と話し、胸を張った。

 なお、同団体では9月25日に今年2度目となる聖地・後楽園ホール大会を開催することが決まった。

ガンバレ☆プロレス「イレイザーヘッド2021」(6月27日、東京・板橋グリーンホール)
◆第一試合 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
〈Weekend Lovers〉朱崇花&●冨永真一郎(7分31秒、回転エビ固め)石井慧介○&HARUKAZE〈ハルカゼ興業〉

◆第二試合 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
〈春勝蹴闘〉○勝村周一朗&春日萌花(11分38秒、三角絞め)今成夢人●&まなせゆうな〈逆噴射紫炎軍〉

◆第三試合 ジャケットマッチ 30分一本勝負
○大家健(7分56秒、反則勝ち)チェリー●
※帯での絞首刑

◆第四試合 ストリートファイト4WAYマッチ 30分一本勝負
翔太 vs ○ミス・モンゴル vs 松本都● vs 青木いつ希
(0分34秒、片エビ固め)
※ラリアット。あと2人は翔太、青木いつ希。

◆再試合 30分一本勝負
●翔太 vs ミス・モンゴル○ vs 松本都 vs 青木いつ希
(15分56秒 片エビ固め)
※ラリアット。あと2人は松本都、青木いつ希。

◆セミファイナル スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
大谷晋二郎&●島谷常寛(23分00秒、テキサス・クローバー・ホールド)入江茂弘&岩崎孝樹○

◆メインイベント 第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント決勝戦 時間無制限一本勝負
〈ハルカゼ興業〉石井慧介&●HARUKAZE(18分25秒、片エビ固め)勝村周一朗&春日萌花○〈春勝蹴闘〉
※ダイビング・フットスタンプ。春勝蹴闘が第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント優勝。
<<< 1 2