12・5「D王」決勝は竹下幸之介vs上野勇希の同級生対決【DDT】

岡林はHARASHIMAと引き分け決勝進出ならず

 上野は「願ってはいましたけど、なんとか突破することができました。(竹下とは)何回も試合しましたけど、チャンレンジマッチじゃなく、僕もAブロック代表ですから。竹ちゃんを退屈させないよう、すごく強い竹ちゃんを超えたいと思います」と優勝を意識していた。

 また、惜しくも決勝進出がならなかった岡林は「悔しい。HARASHIMAさんのDDT愛をすごく感じた。長年DDTを背負ってきた男の執念はすごいと思った。また戦う機会も組む機会もあるかもしれないけど、戦っても組んでも全力でいきたい。(竹下は)決勝にいったからには絶対優勝せい」とコメントした。

DDTプロレス「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」(11月21日、東京・後楽園ホール)
◆アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
〈王者〉●大鷲透(10時56分、横入り式エビ固め)彰人○〈挑戦者〉
※大鷲が防衛に失敗、彰人が第1523代王者となる。

◆第一ダークマッチ 15分一本勝負
大鷲透&吉村直巳&●平田一喜&赤井沙希&石田有輝(6分29秒、片エビ固め)クリス・ブルックス&高梨将弘○&アントーニオ本多&彰人&岡田佑介
※プレイングマンティスボム

◆第二ダークマッチ 勝俣瞬馬プロデュース~はじめてのハードコアマッチ 15分一本勝負
○勝俣瞬馬&小嶋斗偉(10分20秒、片エビ固め)岡谷英樹&高鹿佑也●
※ととのえスプラッシュ・オン・ザ・足つぼマット

◆オープニングマッチ 30分一本勝負
○佐々木大輔&MJポー(8分14秒、クロス・フェースロック)高尾蒼馬&渡瀬瑞基●

◆第二試合 30分一本勝負
男色“ダンディ”ディーノ&×飯野“セクシー”雄貴&今成”ファンタスティック”夢人(12分49秒、無効試合)火野裕士&MAO&納谷幸男×
※フェロモンズの暴走

◆第三試合 Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○秋山準〈5戦3勝2敗6点〉(10分39秒、片エビ固め)ボディガー●〈5戦2勝3敗4点〉
※リストクラッチ式エクスプロイダー

◆第四試合 Bブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
△HARASHIMA〈5戦1分4敗1点〉(時間切れ引き分け)岡林裕二△〈5戦3勝2分8点〉

◆セミファイナル Bブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
○竹下幸之介〈5戦4勝1分9点〉(5分9秒、体固め)樋口和貞●〈5戦2勝3敗4点〉
※サプライズローズ。竹下がBブロック代表となる。

◆メインイベント Aブロック公式リーグ戦 30分一本勝負
●遠藤哲哉〈5戦3勝2敗6点〉(21分21秒、片エビ固め)上野勇希○〈5戦3勝2敗6点〉
※WR。上野がAブロック代表となる。
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