武尊とのエキシを経て戴冠後初戦に臨む軍司が難敵・斗麗と対戦【K-1】

対戦が決まった軍司泰斗(左)と斗麗

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~」(4月3日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第3弾カード発表会見が3月2日、都内で開催された。

 2月に行われた東京体育館大会で武尊とスペシャルエキシビションマッチを行ったK-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が斗麗(WIZARDキックボクシングジム)とスーパーファイトで対戦する。

 軍司は武尊とのエキシの後のマイクで「K’FESTA.5」への参戦をアピールしていた。

 斗麗は2020年に行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」にエントリーされたものの、右手首のキーンベック病を発症し無念の欠場。復帰後の2021年2月にトーナメントを勝ち抜き王座に就いていた新美貴士に挑戦するも、判定でプロ初黒星を喫した。しかし以降は5月のK-1で亀本勇翔、9月には佑典、12月には森坂陸を破り3連勝し通算戦績を10戦9勝(4KO)1敗としている。

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