車椅子バスケ エキシビションマッチ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:長田洋平(2022年4月30日)

 

車椅子バスケチーム「パラ神奈川SC」はエキシビションマッチとして、Bリーグの会場で試合を行った。

相手は日ごろから練習を共にする相模フォース。第1ピリオドはパラ神奈川SCのシュートがリズム良く入り、相手を圧倒するようなスコア展開を見せたが、第2ピリオド以降は相模フォースが盛り返す。
選手の顔つきもだんだん変わってきて、采配もガチになってきた。一度は逆転を許したものの、パラ神奈川SCが僅差で勝利。試合終了後には温かく大きな拍手が起こった。

ふと、初めて車椅子バスケを見た時を思い出した。
あの時に見た試合も拮抗した実力で、どちらが勝ってもおかしくないシーソーゲームだった。
「初めて見た車椅子バスケの試合が面白い試合だった」
見る人にとってそれはとても大切なことだ。

今の自分も、そういった小さな運や巡りあわせが重なり合って出来ている。

■カメラマンプロフィル
撮影:長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。

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アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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