平本蓮がUFC王者という目標実現に向け「徳を積む生活」を継続【RIZIN.36】

鈴木(右)がタックルからテイクダウンを狙う

 2-1という判定については「ちょっと納得いってなくて。まあ率直に“ジャッジはもっと勉強したほうがいいな”って。チケットの売れる売れないで勝敗に関係しちゃうと一生懸命やってる選手にちょっとあんまり良くないんじゃないかっていう。ジャッジは何を見てたんだっていう。どっかで僕も聞いたことがあるような話なんですけど、ちょっとそれは思いました。“ジャッジはもっと勉強したほうがいい”。ここから20分くらい喋ったほうがいいですか? やめたほうがいいですよね。ハハハハ」と梅野源治の会見をパクリ高笑い。

 今後については「まあチンピラ萩原をぶっ飛ばしたいですね、とりあえず。あともっとパワーつけて。今日はKOを狙うタイミングをずっと探っていた部分があって。ただ、本当に怪物くんがすごい徹底して警戒していたなというのもあって、本当にタフでした。次はしっかりKO飾れるようにっていうか。今回はとにかく完全制圧っていうのが目標だったので、はい。早く試合をします」と語った。

 マイクで語った「アマチュア修斗からやり直したほうがいい」というのは萩原に敗れた際に言われた言葉。萩原については「やっぱアイツを倒さないと意味がない。本当にどのタイミングでもいい。次でもいいし次の次でもいい。なんか向こうがゴネてきたら強い奴倒して“やろうぜ”でもいいし。とにかくやり返したい」とリベンジマッチを希望。