三代目 JSBが京セラドームでかくれんぼ? 最新ツアーのアフターパーティー

 

 ライブ中盤で行われた山下健二郎が進行を務める「山フェス」のコーナーは、一夜限りの『AFTER PARTY』バージョンに。「今夜はMATEのためにスペシャルなコーナーを用意しました!」と山下が告げると、最初に発表された企画は「かくれんぼ」。NAOTO、ØMI、岩田剛典が会場内に隠れ、ELLY、今市隆二、小林直己が15分以内に3人を探し出すという。鬼チームの3人が目を瞑っている間、隠れ場所を探すために客席へ入っていくNAOTO、ØMI、岩田に観客は大盛り上がり。岩田は車椅子席の下に潜り、ØMIは会場スタッフに扮して通路に立ち、NAOTOはカメラマンになりきって姿を隠した。

 3分経ったところで鬼チームは3人を探し始めるが、「どこ隠れてんの?」と客席に助けを求める小林や、「さっきより(会場内が)暗くなっててわからない!」と嘆くELLYと、やや苦戦気味の様子。しかし、最初に今市が岩田を発見し、続けて小林もØMIを見つけ出した。ELLYもNAOTOの衣装を手掛かりにそれらしい人物を見つけて喜ぶも、NAOTOと服を交換していた観客でトラップに引っかかったものの、すぐ近くにいたNAOTOを発見し、結果は鬼チームの勝利となった。

 2つ目のコーナーは、事前に選ばれたMATEとメンバーによる「綱引き対決」。三代目JSBの楽曲に合わせて踊った後、音楽が止まったら綱引きをスタートする流れだ。1回戦は女性10人に対し、NAOTO、小林、ELLY、ØMIのメンバーで対決するが、結果はMATEの圧勝。2回戦は女性10人に小林、山下、岩田、今市、山下で挑むが、「音が止まった瞬間に速攻掴んだ方がいい」という小林のアドバイスもむなしく、またもメンバーは負けてしまった。3回戦は男性10人とメンバー全員の対決を予定していたが、連敗を受けて急きょマネージャーと観客2人が三代目JSBチームに加わることに。3人の協力の甲斐もあってか、今回は見事三代目JSBチームが勝利を飾った。