バスケットボール日本代表 河村勇輝のペイントアタック 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

撮影/文章:長田洋平(2024年2月22日 FIBAアジアカップ2025予選Window1 日本vsグアム)

ペイントアタックという言葉を最近よく聞くようになった気がする。
スラムダンクで言うと、海南の牧紳一が湘北戦後半に繰り返していたプレーに近いだろうか。
ゴール下にドリブルで突っ込み、余裕あらば自らシュート、周りが空けば神宗一郎の3ポイントを
アシストする。
これはカメラマン的には中々撮り切るのが難しいプレーだ。日本代表・河村勇輝選手を撮っていてそう思った。カメラを縦に構えるか横に構えるか。アップで撮るか、ワイドで撮るか。迷う。
ペイントアタックがスタートしたら、こちらの仕様は大きく変えられない。ギャンブルのようなものだ。
アップで撮っていたら、ドリブルでゴール真下まで侵入して、華麗なアシストパスを出す良い所が撮り切れなかったり。ワイドで構えていたら、海南の牧は打たなかった3ポイントが飛び出してスカされたり。
河村選手はプレーの幅が特に広いのでこちらとしても的を絞りにくい。難しい。でも面白い。
どうやれば彼のプレーを捌き切れるか。また撮りたい。次はもっとよく撮りたい。
そう思っているカメラマンは多くいるだろう。

■カメラマンプロフィール
撮影:長田洋平
1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。
★インスタグラム★
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アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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