“胸毛ニキ”八須拳太郎が前代未聞の「コンプライアンス違反」負け。元警官レスラー2人にリング上で“現行犯逮捕”も【PPPTOKYO】

あらゆる角度から胸毛攻撃(撮影・上岸卓史)

 夏との試合は薔薇と胸毛をはじめとするあらゆる体毛、及びその他のアイテムを使用しての攻撃が認められ、またレフェリーが特に危険とみなした行為以外の反則が認められるというハードコアルールで行われた。

 夏は4人のセクシーギャルを引きつれ薔薇を手に入場。八須は義江を引き連れ入場。

 試合開始前に八須は「お前らみたいな奴が本当に嫌なんだよ。なんで俺たちみたいなこんなカッコいい男に振り向かないんだよ。夏すみれ、まずはお前を倒して、この興行を胸毛興行に変えてやるからな!」と夏を罵倒するやいきなり仕掛け場外乱闘に。リングに戻ると夏の左足に集中攻撃。しかし夏はかわすと走り込んでビッグブーツで花道に八須をたたき出す。花道ではセクシーギャルが八須を薔薇で殴打。八須が反撃すると、夏がバラムチ攻撃。止めに入った義江にもバラムチ攻撃。場外を引きずり回しところかまわずバラムチ攻撃の夏。そして破廉恥シートでは八須の顔面に酒をぶちまける。