東京発オスカーへの道! 国際短編映画祭SSFF & ASIA 2025ラインアップ発表

オンライン先行配信も本日スタート! リアル会場でも豪華イベント目白押し
4月24日からスタートするオンライン会場では、AIを使用して制作された作品の特集や、セクシャリティやジェンダーアイデンティティを超えて登場人物の魅力にフォーカスする「レインボープログラム」、5分以下で楽しめる「Very Shortプログラム」、25歳以下の新進気鋭の日本人監督作品を選出する「U-25プロジェクト」などを先行配信(各プログラム5月27日まで)。
5月28日に新スポットTAKANAWA GATEWAY CITYにて行われるレッドカーペット&オープニングセレモニーを皮切りに、審査員を務める岩井俊二監督と北京電影学院ノミネート監督によるトークイベント(5月30日)、俳優・生駒里奈と人気YouTuber都市ボーイズのはやせやすひろ登壇の「ホラー&サスペンス」部門上映トークイベント(5月30日)
ドラマ『愛の不時着』のオ・マンソクら豪華ゲスト登壇のオープニングイベント「JAPAN-KOREA Friendly Concert」(5月31日)、「J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD特別上映イベント」(6月1日)、ユ・ジュンサン来日登壇の「K-SHORT特別上映イベント」(6月1日)、「沈黙の艦隊」シリーズの脚本家・髙井光によるクリエイターセミナー(6月9日)など、豪華ゲスト来場のイベントも盛りだくさん。
企業が制作したブランディングを目的としたショートフィルム(ブランデッドムービー)を紹介する「BRANDED SHORTS」ではガイ・リッチー監督『Touching Hands』がノミネートされるなど部門10周年にふさわしい作品が集結。
また、クリエイターのためのプラットフォーム「LIFE LOG BOX」では動画コンテストやオンラインシネママーケットを開催。今年の映画祭テーマ「creative active generative」をイメージした映画祭プロモーション動画を公募、投票と審査により選ばれた作品は、5月末~6月に行われるSSFF & ASIA 2025のセレモニーなどで上映される。応募は5月14日まで。投票は5月21日14時から6月3日まで。
世界108の国と地域から寄せられた4592点の頂点、グランプリ「ジョージ・ルーカスアワード」に輝くのは果たしてどの作品か。秀逸な作品ぞろいのラインアップに今年も期待が膨らむ。チケット、予約など詳細は映画祭公式ホームページにて確認。
「BRANDED SHORTS 2025」ノミネート『Touching Hands』監督:ガイ・リッチー