皇治がシナ・カリミアンと禊の“ボクシングマッチ”で対戦。ともにクリーンファイトを展開も決着つかず【RIZIN男祭り】

カリミアンの打ち下ろしのパンチ
K-1ではクラウディオ・イストラテと泥仕合を繰り広げ、昨年12月の木村太地戦では自身のローブローでノーコンテストとなるなど、K-1では昨年は3戦1敗2無効試合。大晦日には「RIZIN DECADE / 雷神番外地」で安保瑠輝也と今回と同様のRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦するも反則のバックハンドブローを連発し、もつれた際に止めに入った和田良覚レフェリーにも誤爆のパンチを放ってしまうなど大荒れの試合の中、判定負けを喫した。 年が明けて4月6日にはGLORYで行われたヘビー級トーナメント「Last Heavyweight Standing」に参戦しトーマス・モズニーと対戦。ブレイクがかかった後に放った右フックでダウンを奪うというダーティーファイトを展開するも判定負けを喫し1回戦で姿を消した。