8分戦王座の初代王者は46歳の大石真翔。次期挑戦者に三富兜翔を指名。飯伏幸太、前口大尊も名乗り【PPPTOKYO】

ミラクルエクスタシーでフィニッシュ(撮影・蔦野裕)

 大石は試合後のバックステージで「負けるわけにはいかなかった。ここでベルトを獲って、まだプロレス界で生きていけるというところを見せたかった。家族のためにファンのためにベルトを獲ることができました」とベルトを掲げた。

 ここで高橋のセコンドを務めていた飯伏幸太が乱入し「次は俺。全然大丈夫。次ね」とアピールも大石は「何キロ? 95キロ? ダメダメ」と追い返す。そして次の挑戦者として「飯伏幸太以外。三富…」と語ったところで、今度は同じく飯伏プロレス研究所の前口大尊が乱入し「次は俺でしょう。偽物のドランカー(髙橋)に勝っていい気になられたら困る。本物のドランカー(自分)はもっと怖い。俺、最近、結構強いんですよ」と強引に挑戦をアピール。