常盤貴子「年一回タケノコゆがく」「球根って裏切らない」謎めいた私生活をぶちゃけ

防災士の活動ベストを胸に当てておちゃめにポーズを取る常盤

 能登の復興支援にも携わる常盤は防災士の資格を取得したといい「皆さんご覧になったことありますか?」とグリーンの活動ベストを胸に当てて「防災士!」とおちゃめにポーズ。「前から防災士の資格はいいなと思っていて取ってみた。講習期間中がすごく楽しくて、これから防災士の資格を取る方の参考になればいいなと思って、その時のこともエッセイに書かせていただいた」と思いを覗かせた。

 愛用のルームスプレーやアンティークのブローチ、カゴ、NHK連続テレビ小説『まれ』(2015)をきっかけに通うようになった能登の塩など話が尽きない常盤。“小さな幸せで満たす日々” のための心がけを「必要に迫られた物であっても、なるべく自分が好きだと思う物を買うようにしている。つい便利なほうに行きそうになるけど、多少の不便であれば “ここは頑張ってみよう” と自分に言い聞かせて、自分が見て素敵だなと思う物を使っていけたらなと思っている」と明かす。

「私がフォトエッセイを書かせていただく日が来るなんてと私自身が一番びっくり」と驚き「家での撮影も初めて。紹介している写真は日々自分で撮って、それを見ながら文章を書いて、カバーの写真も自宅で撮っていただいて。“こんなところまで撮影されてしまうんだ” と慌てるくらい普段の私を見ていただける本。うちの猫も見ていただけるのでぜひ手に取っていただけたら」とアピールした。