王座獲得の大沢文也が自身の負けを予想したラウンドガールに「この野郎!バカ」。6月の代々木大会への出場もアピール【KNOCK OUT】

王座を獲得した大沢文也(撮影・上岸卓史)
元Krushライト級王者の大沢文也(ザウルスプロモーション)が「KNOCK OUT 2025 vol.3」(5月18日、東京・後楽園ホール)のメインで行われた「KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチ」で王者・大谷翔司(スクランブル渋谷)を破り、王座を獲得した。
2人は2023年12月に「Krush.156」で対戦し、延長にもつれる接戦の末、2-1の判定で大谷が勝利を収めている。大沢は昨年12月の「K.O CLIMAX 2024」でKNOCK OUTに初参戦すると、初挑戦のKNOCK OUT-UNLIMITEDルールでREDスーパーライト級とBLACKライト級の元王者バズーカ巧樹に3-0の判定勝ち。試合後には大谷との再戦をアピールし、今回のタイトル挑戦につながった。