THE RAMPAGE 浦川翔平に聞く、最高潮タージなMA55IVE 〈BUZZらないとイヤー! 第99回〉

『UNLIMITED 01』では、セカンドアルバムのリリース、アルバムを携えて2回目の単独ツアーを行うことも発表しました。アルバムに向けて楽曲の制作も進んでいるそうです。
「MA55IVE UNION プロジェクトでのアルバムなので、他のアーティストと横でつながって楽曲を作るのが楽しいです。これまでLDHのなかで縦につながって楽曲を作ることってありましたけど、横の絡みってあんまりなかったから、LDHのなかでも新しい動きになって行くんじゃないかなって思います。
自分もそうですけど、意外性って人に興味を持たせます。化学反応が面白いじゃないですか。こことここが交わるんだ、それでこんな曲ができるんだって聴いちゃう。ジャスティン・ビーバーとスクリレックスがやってたら……聴くでしょう?
グループでフィーチャリング、『REEEMINDER! feat.Crystal Kay』のようなことをやりつつ、個々の力もどんどんつけていかなきゃいけないと思います。例えば、feat. 浦川翔平 from MA55IVEみたいな、メンバーが個々に出ていく形がでてきてもいいと思うんです。クルー系の人たち、あるあるなんですけど。YEN TOWNとか、今はもういないけれどKANDY TOWN、kzMさんとかAwitchさんが出てきたような形。これまでのLDHにはないやり方だし面白いなと思います。それに、そうすることでもっと広がっていくと思うんですよね」
ライブでのコラボレーションパフォーマンスについて聞くと、「MA55IVE UNIONの一環でのコラボは本当に制限なしで無限の可能性を秘めています。何かがはじまったな、歴史が動き出したなという感覚でした。とてもワクワクしています」と翔平さん。MA55IVEの勢いはさらに増していきそうです。
「これまでの歴史を見ても真新しい動きになってくると思います。アルバムも僕たちでもまだ信じられないくらいな内容になっていますし、ライブはそれを背負い全国を駆け巡ります。THE RAMPAGEのツアーと並行して日本を端から端までジャックしてM5V旋風を巻き起こせるように気合い入れてゆきます!」
振り落とされないように、しっかりと、“手を持って”!