鈴木みのるが男色ディーノを退け、UNIVERSAL王座V2。7・13後楽園で青木真也と禁断のタイトルマッチへ【DDT】

鈴木がゴッチ式パイルドライバーでディーノを葬る

 鈴木は「ちょっとふざけてたけど、貴様のストロングスタイル受け取ったよ。プロレスは腕取ったり、足取ったり、殴り合ったりだけじゃねぇもんな。でも勝ったのは俺だ。さっさと帰れ」とマイク。引き揚げようとするディーノに鈴木は「もう一つだけ言わせてくれ。またやろうな」と発言。

 ここで、青木が現れディーノと抱擁を交わすと「俺は、いや俺たちはいつまでも鈴木みのるに強い顔させてられねぇんだよ。鈴木みのるとやらせてください」と挑戦表明。鈴木は「次、誰が来るかと思ったら、とんでもねぇのが来たな。おまえ、まさか実は人形でしたとか言うんじゃねぇだろうな? そのときになったら、ゲイレスラーでしたとかじゃねぇだろうな? ネタに走って逃げんじゃねぇのか?」とすごむ。

 今林久弥GMが「鈴木さん、そこにいるのは正真正銘、世界の青木真也選手です。挑戦受けてもらえますか?」と問うと、鈴木は「やるに決まってんだろ」と受諾。決戦の場は7・13後楽園に決定した。リングに上がった青木と視殺戦を展開し、青木が求めた握手に鈴木が応じた。鈴木は「てめえらが見たことないヤツ、見せてやる」と言い放ってリングを降りた。