三浦孝太がMMAデビュー戦の立ち技系ファイターと対戦し1RKO負けで4連敗【RIZIN】

 

試合後、互いに称え合う

 RIZINの初の韓国大会となる「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA」(5月31日、韓国・仁川/PARADISE CITY)で三浦孝太(BRAVE)がクォン・ヨンチョル(韓国/team Jungjin)を相手に再起戦に臨んだ。試合はヨンチョルのパウンドの前にKO負けを喫し、2023年5月のYA-MAN戦から4連敗となった。。

 三浦は昨年大晦日の「RIZIN DECADE/雷神番外地」で冨澤大智に1RでKO負け。4月16日に韓国で行われたカード発表会見では「前の環境で足りないところを埋めるような作業をしていた。どんなルールでも適応できるように自分の足りないところを底上げするトレーニングをしてきた」などと再起に向けての手応えを口にしていた。

 対戦相手のヨンチョルはムエタイとウーシュー散打のバックボーンを持つファイター。2015年に韓国キックボクシング連盟ライト級優勝、2022年には大韓ムエタイ協会ライト級韓国代表に選出されるなど、立ち技系のファイター。プロ戦績は8戦5勝3敗。今回がMMAデビュー戦だった。

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