THE RAMPAGEの武知海青がDDTに入団。「もっとやりたいという気持ちがあった。プロレスファンの皆さんに認めてもらえるように頑張っていきたい」【DDT】

武知は「自分は昨年、リングに立たせていただいた時からずっと“もっとやりたい”という気持ちだったりとか、それをTHE RAMPAGEに持ち帰った時にステージ上での輝き方がまた違ったりという相乗効果を自分の中で感じた部分がありました。どっちのリングにも立ちたい、どっちのステージにも立ちたいという思いがすごく強くなっていく中で、2戦目、3戦目とやっていたんですけれども“もっと頑張りたい。でもどうしたらいいか分からない”という時に、こういうお話をいただきまして、会社とも相談してこういう形になりました」と入団に至った経緯を語った。そして「やっぱり心配される方もたくさんいらっしゃると思いますし、THE RAMPAGEのファンの方の中には“ステージで立てないようなことがあったらどうするんだ”と思う方もいらっしゃるかと思うんですけれども、初めての挑戦には何事もリスクが伴うとは思っています。それを跳ねのけるのも僕自身しかいないですし、僕が証明し続けることで皆さんの不安であったりというものも跳ねのけられると思うので、皆さんの期待に応えられるように頑張りたいと思います。そしてプロレスラーとしてはまだまだ新人なので、プロレスのファンの皆さんに認めてもらえるように引き続き頑張っていきたいなと思います」と決意を述べた。
上野は「海青がプロレスデビューした時からDDTの仲間たちは海青のプロレスに対する向き合い方とか本人の人柄から、みんな仲間だと思ってい続けていたんですけど、形としても仲間になってくれるというのは非常に心強くうれしいことであります。これからDDTの所属の仲間としてパフォーマー武知海青、人間として個体として強い、個体最強の武知海青がプロレスラーとしてどういうエゴを見せてくれるかということが楽しみで、それを時には背中を押し、対戦相手としていつか受け止めぶつかり合う時が来るのがより楽しみだなというふうに思います。DDT所属になったからにはたくさんいろんな人と試合ができますから、もちろんいつかは僕ともタイトルマッチなんかもしたいと思っていますし、男色ディーノ対武知海青なんかも楽しみに思っております」とエールを贈った。