THE RAMPAGEの武知海青が7・13後楽園でDDT入団第1戦。「やるからにはテッペンを取りたい」と将来のタイトル獲得にも意欲【DDT】

「やるからにはテッペンを」と武知

 パートナーを務める上野は「入団一発目の試合は非常に重要で、その対戦相手のダムネーションというのは、我々とは真逆な悪い奴らでありますけれども、個体としての強さはダントツで我々にありますから、必ずブロレスデビューの時の勢いを超えるような戦いを見せつけ、さらにブロレスラー武知海青の素晴らしさをぶつけ、なめられないように進んでいきたいと思います。この試合はもちろん勝敗にもこだわるし、内容、強さとしてもぶつけたいと思います」と強力なバックアップを約束した。

 武知はプロレスラーとしての夢や目標については「ちょっと大口を叩くかもしれないんですけど、プロレスをもっと世に広めたいです。やっぱり自分がプロレスを見て感動して、リングに立って感動して、知れば知るほどすごく美しい世界ですし、たくさんの方に知っていただきたい世界なので、まだ見たことがなかったり、触れたことのない方にぜひ触れていただいて、その良さを伝えたいなというのが夢です」と語った。

 ベルトやタイトルなどについては「やるからにはテッペンは取りたいなと思っていますので、いつかはチャレンジしたいなと思っています」とタイトル獲得を目標に掲げた。

 得意技やフィニッシュホールドについては「得意技はやっぱりドロップキックかなと思います。フィニッシュホールドはまだ、自分、実はフィニッシュを取ったことがなくて。夢なんですけれども、その時が来れば、ぜひ楽しみにしていただければなと思います」と語った。次戦で4戦目。その自力での初勝利については「狙いたいんですけど、やっぱりそんなに甘い世界でもないなっていうのは続けていく中でも感じているので、自分でも納得した技が出せたりとか、これだったら決まったって思ってもらえるような技を僕自身ももっともっと頑張って追求していかないといけないなというのは思うので、そこはフィニッシュにこだわらずに一つ一つの試合内容、一つ一つの技にこだわって頑張っていきたいなと思っています」と意欲を見せつつも試合内容への強いこだわりを見せた。