GENERATIONS 小森隼が30歳の節目に初エッセイ「夢と現実のギャップ、デビューしてから感じていた劣等感、母親との関係性……いろんなことを思い出した」

この日が発売日だけに、まだ反応は多く伝わってきていないそうだが、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組のスタッフや、帯にメッセージを寄せた同じGENERATIONSのメンバー、白濱亜嵐からの反応はあったそう。
「覚悟、みたいな。20代最後にこの言葉を残して、この言葉と共に30 代を迎えていくってことをすごく感じましたみたいなことをいただいたりしてます。正直不安な部分もすごくあったんですよ、自分の思いを言葉にすることに対しての不安が。ただ、ちゃんと表現すればちゃんとキャッチしてくださる方が世の中にはたくさんいるんだなって。いつも応援してくださるファンの方だけではなく身近にいるスタッフさんだったりにもしっかり届いた」
白濱からは「お前らしいな」という反応だったそう。
「隼がどこでこういうことを感じて、どこでこういうふうに考え方が変わったのかっていうのを全部見てきたから、それが手に取るように分かるから、すごく読みやすかったよって。本当に隼らしくて良かったねと言ってもらいました。書籍が完成するまで帯(のメッセージ)を見ていなかったので、見た時は泣きそうになりました。亜嵐君らしいな、亜嵐君に頼んで良かったなと」
初めてのエッセイの点数は、自己採点で「30点」。
「100点をつけたいところではあるんですけど、なんか自分の中でここが〈。〉じゃないと言いますか。初めての書籍ということもあって自分の中で後悔もあるんです。書籍になってからも何回も読み返したりしているんですけど、もうちょっと自分の文章がうまければなとか、表現の引き出しが多ければとか、語彙力があればとか、こういうふうに伝えたかったのに伝わりづらいなとか、反省する点がいっぱいあって。ただそれってネガティブな意味じゃなくて、ここから先につなげられること。70点の余白を自分に与えて、30歳頑張っていきたいなっていう気持ちも込めて」
その余白には、第2弾、第3弾のアイデアも?
「自分の人生は全部書いちゃったんで、次に何か書く時はなんか物語を書いてみたいなとか、そういう欲は湧きました。誰かの人生を想像の中で作り上げることとかもしてみたい。脚本とか、誰かの台本とか、そういうのはやってみたいです。誰かに今度携わるようなことやってみたいなと思います」
「この(エッセイの)ためにWORDも勉強して使える機能もいっぱい…!」になったとのこと。期待していてよさそう?