初参戦の元修斗世界王者・安藤達也がアゼルバイジャンのガサンザデに1Rで一本勝ち。「俺がRIZINを変える」と革命宣言【RIZIN LANDMARK】

　今後については「ある程度長く売れている選手だったり、しっかり実力がある選手にしっかり競り勝って、自分の実力をどんどん証明していって、上の選手を引きずり下ろして、最後の一絞りじゃないですけど、自分がしっかりみんなに見せられることと日本の格闘技の底上げにつながればと思っています。しっかり頑張っていきますので、よろしくお願いします」と語った。

　試合後のマイクの「RIZINを変える」という発言については「しっかり実力を証明していって、内容を伴った試合をやっていって、盛り上げていくという意味でRIZINを変えていくというふうに思っています」と説明。

　また「今日ぐらいは余韻に浸ってビール飲みたいですね（笑）。それからまた皆さんとお話しさせてもらって」とこの日ばかりは休養するが「超RIZIN.4」のオファーがあれば「そしたらもう喜んじゃいます（笑）。ぜひよろしくお願いします」と出る気満々。今後の対戦相手については「やっぱり勝てるか勝てないかギリギリで自分が燃えるような相手。今回の相手も強いイメージだったし、彼が自分と対戦してくれるっていうのがあったんで、自分はここまで練り上げられたというか。やっぱり対戦相手があって、自分を高められる競技だと思っているので。“こいつと戦いたい”ってそそられるような相手のオファーを頂ければ」と強敵との対戦を希望。バンタム級は井上直樹が王座に君臨しているのだが「自分は実力を証明していくしかない立場なんで、自分からはあんまりハッキーとしたことは申し上げられないんですけど、自分はオファーしてもらえれば全然やる気満々です」とも語った。