GLORY×RISEのフェザー級トーナメントでSBの笠原弘希が1回戦突破「このまま勝ち進んで世界一を目指したい」。伊藤澄哉は無念の判定負け【RISE】

ペトル・モラリのバックスピンキック(撮影・蔦野裕)
伊藤はペトル・モラリ(モルドバ/Kickboxing fearless)と対戦し、接戦の末、1-2の判定で無念の敗退を喫した。
1R、ともにオーソドックスの構え。モラリのジャブに伊藤は右カーフ。伊藤は左ジャブから右カーフ。伊藤はスイッチを繰り返す。モラリは左ボディー、左フック。伊藤の蹴りをキャッチするモラリ。モラリはワンツー。伊藤は右カーフ。伊藤はワンツーで前に出て三日月蹴り。モラリは右ストレート。伊藤のミドルをキャッチするモラリ。ともに右カーフ。伊藤はスイッチを繰り返し圧をかける。モラリがワンツー。
2R、距離を探りながら伊藤は前蹴り、モラリは右カーフ。距離を詰めたモラリに伊藤がワンツー。モラリの右カーフにパンチを合わせる伊藤。モラリが右カーフを連打。伊藤はサウスポーにスイッチして左ミドル。伊藤は右フック、ヒザ。モラリも右ミドル。圧をかけてパンチの伊藤。モラリは右ミドル。伊藤も左ミドルを返す。そして右ボディーを効かせる伊藤。モラリの頭が下がったところにヒザをつき上げる伊藤。モラリもパンチから左ハイ。そして左フック。伊藤も飛びヒザからパンチを返す。